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正しい努力

2015年5月2日

先日、ある雑貨メーカーの卸事業部に行くと国内営業のAさんが辞める事になったと聞かされた。
退職届けも出されており、社内にも退職の挨拶が回っている状態からのスタート・・・
しかし、私はAさんが既に3回程度転職をしている事を知っていた。
しかも、3年以内の転職をしている事も・・・
このまま、退職しては、この人の人生が終わってしまう事を知っていた。
何とか退職を止めたい一心で、とにかく個別面談をする機会を頂いた。
まずは、なぜ辞めたいのか聞いてみると・・・
まず第一声は、『給料が安い』との事!
しかし、よくよく聞いてみると、インセンティブはあるがそのハードルが高過ぎて事実上、インセンティブを獲得する事は不可能との事。
さらに、よくよく聞いてみると、国内卸事業と言っても東京に支店があるだけで管理職が居るわけでもないく、放置されている感が強くあり、
どうすれば、売上を上げえられるのかも分からない状態だったため、インセンティブまでの売上がハードルを高いと感じていたようだ。
そこで、3つの事を行なった。
①目は、『貴方はこのままでは逃げ癖が付きますよ』と言う事を伝えた。
中途採用の市場とは、ほとんど同じ同じ人たちがグルグルと回っている事で成り立っている市場だ。
一説には、1つの会社に勤めて生涯を終える人が70%存在すると言う話を聞いた事がある。
※支援先の社長がリクルートさんが言っていたと言う又聞きなので数字の多少の前後はあるかも知れないが・・・
つまり、残りの30%の人が中途採用の市場でグルグルと回っている事になる。
従って、中途採用の市場自体が定着率が非常に悪いと言う事だ!
あえて、厳しい言葉を使おう!
『逃げ癖』の付いている人が確率的に多いと言う事!
自分が幸せになれないのは、会社や会社の同僚のせいにする癖が付いてしまっていると言う事!
※そもそも『幸せ』自体が明確に成っていない人も数多くいるが・・・それでは、幸せに成りようが無いのだが・・・
上記の事から、私は支援先の社長には、以下の条件で中途採用をしてもうようにお願いしている。
①転職はこれまでに2回以内の人(3回目が自社への転職)
②全ての会社で3年以上働いている経験がある。
③辞めた理由を聞いた際に、前の会社を悪く言わない
この3つは確実に守っている人以外は辞めた方が良いですよ。と伝えている。
上記の話を今回のAさんにも伝えた。
そして、今このまま辞めてしまったら、完全に『逃げ癖』がある人のレッテルが貼られるだけでなく本当に、『逃げ癖』が付いてしまう。
辞めて欲しくないが、せめて、この会社で上手く行ってから、辞めて欲しいと説得した。
すると、Aさんもこの『逃げ癖』と言う言葉は心のどこかで引っかかっていたそうだ!
しかし、このままでは生活は出来ても結婚すら出来ない常態だったので、辞めると言う決断に至ったとの事。
ここで少し、この会社とAさんの仕事内容について説明すると・・・
元々、この雑貨メーカーは非常に新しい会社で、国内卸に踏み切ったのもまだ日が浅く、絶賛、新規口座の開設をしている所。
このAさんの売上は月に100万円程度なのだが・・・
このほとんどは新規口座開設で得ている売上・・・・
営業をしている人なら分かると思うが、既存顧客への『ルートセールス』と『新規開拓』は営業としてのレベルとしては全く別の職業と言うほど難易度が高い。
同じ100万円を稼ぐのでも、『ギニュー特戦隊を1人倒す』と『サイバイマン1人倒す』ほどの差が存在する。
従って、この100万円の売上でも結構凄いのだが・・・
なにぶん、卸事業が始まったばかりの会社のため、売上が100万円しか無い人にそんなに多くの金額を払う事は出来ない。
そこで自信をなくしていたAさんだったので!
そこで、2つ目『目標のハードルを下げる』
インセンティブのハードルを社長が下げようとしている旨を伝えた。
そして、3つ目『売上を上げるため、顧客の進捗管理をする為のエクセルをプレゼント』
このハードルが下がった事により、行動に移せるようにして、さらに具体的に成果に繋がり易い方法をお伝えした。
このAさんは前職から営業職を行なっていたが、普通の営業マンと同じ用に、自分の記憶力を頼りに営業を行なっていた。
そこで、新規口座開設までのステップを設定して、顧客ごとにどこまで進んでいるかを1目で分かるエクセルを作成し、それを元に営業をしてもらった。
すると、その翌月には個人の売上が250万円
そして、さらに翌月である4月は460万円!
一気に、4倍以上の成果を獲得している。
ちなみに、雑貨でもこの会社の取り扱っている商材は2月からドンドンと閑散期に向かっていく商材・・・
その逆風にも関わらずの結果だ!
新規の売上だけで月に460万円も稼げる営業マンは日本でもかなり上位の方だろう!
この方は、元々真面目な方なので何も2月の100万円もサボっていた訳では決してない。
本日伝えたい事:『『エクセル』と書いて『無限の可能性』と呼ぼう!』

 

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