運命について

2012.08.23

8月23日

今、新幹線の隣の女性が『人生と運命』と言う図書館で借りたであろう本を読み終えておもむろに外の景色を眺めている。そして、片手に『活命茶』と言うお茶を握り締め・・・・

この女性に何があったは分からないが、一つだけ確実に言える事は『何かはあったのであろう』と言う事。

所で本日は私なりの運命についての解釈を話そう。この解釈は中学校の時から変わってないが、いまだにしっくりきている。

運命を論じるにあたり、良く出てくるのが『決められているものなのか?』『切り開くものなのか?』

私の解釈は50%50%じゃないかと思う。

私の解釈上での運命とは『常に2択によって構成されているピラミッド状の阿弥陀くじ』であり、常に選択肢の左側が自分にとって厳しい選択であり、常に右側が自分にとって楽な選択肢によって構成されている。(特に左右のこだわりはないが・・・)

そして、阿弥陀くじの終わりの部分が人生の終わり。左に行けばいくだけ、自分にとって素晴らしい人生となる。つまり、左(自分にとって厳しい選択肢)の選択肢を選んだ回数だけ左側の運命に近づける。

さらに、『阿弥陀くじ』なので若いうちに楽をすると年を取ってから改心し、それからいくら左の選択肢を選んでも限界が見えてくる。

『大人になると自分の限界が見える』と言う人がいるけど、これは上記のせいではないかと思う。つまり、生まれてからずっと厳しい左の選択ばかり選んだ人間には限界が見えないのだと思う。

だから、私は大人になっても自分の夢に向って頑張っている人が死ぬほど好きだ。きっと、ずっと左を選んできた人だから!!

本日伝えたい事『隣の女性に幸あれ!!』

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