業績を上げる社員の作り方23 【頭の良い質問】

2013.05.02

2013年5月2日

第2章『業績を上げる社員の共通点』

    2節:その2、良く質問する。

     【頭の良い質問】

無学な私が『頭の良い質問』と言うテーマでお話をして良いのかどうかはいささか問題がありそうだが・・・

あくまでここで言う『頭の良い』とは、『私にとっての頭の良い』と言う意味である事をあらかじめご了承して頂きたい。

せっかく了承して頂いた所ではあるが、ここで私が初めて大きな仕事を任された時の話しへ少し話を変えたいと思う。

私が入社して40日程度経った時に、始めて大きなプロジェクトを任された(丸投げされた)時、もらった情報は①クライアントは、美容室を3店舗経営している会社。②これからネットショップを新規事業として行う。③商材は競泳水着・・・以上

この情報で、あとは『この企業のネットショップが上手く行くようにしろ!』と言う指示が来た。

そこで、私は仕事をくれた先輩に以下の様な質問をした。

私:『僕、プロジェクトってやった事ないのですがどうしたら良いんですが?』

悪魔先輩:『考えろや!(怒)』

私:『・・・・・・・な、なるほど!確かに!』

私:『では、何か参考資料とかありますか?』

悪魔先輩:『探せや!(怒)・・・てか、どこにその情報があるか考えたんか?(怒)』

私:『・・・・な、なるほど!確かに!考えてなかったです・・・・』

悪魔先輩:『俺はお前に1~10まで教えなあかんのか?』

私の心の声:『3とまでは言わんけど・・・1は教えて欲しい・・・』

私:『そうっすね・・・(汗)もう少し考えます!』

《1週間後》

悪魔先輩:『お前、あの仕事進んでるんか?』

私:『いや~!どうして良いか分からなくて・・・』

悪魔先輩:『考えろや!(怒)』

私:『そうっすね・・・(汗)』

見たいなやり取りがそのプロジェクトが終わるまで2ヶ月半行われた。

この悪魔先輩から私は、仕事の働き方を全て教えてもらった気がする。

そして、私はこのやり方を運悪く、居たく気に入ってしまった。

そして、最近実際に運悪く私の後輩になってしまった人が、私から仕事を頼まれると以下の様なやり取りが行われた。

私:『○○の効果測定しておいて!』

不運な後輩:『○○の効果測定ってどうするんですか?』

私:『どうすれば良いと思う?』

不運な後輩:『・・・・それが分からないから質問しているですけど・・・』

私:『だから、どうすれば良いと思う?』

不運な後輩:『・・・・○○の数字を取って見比べるんですか?』

私:『まだ甘いな!』

不運な後輩:『・・・・何が甘いんですか?』

私:『何が甘いと思う?』

不運な後輩:『・・・・それだと、○○の数字まではとれないからですか?』

私:『まぁそんな所やな!てかお前考えてから質問したか?』

不運な後輩:『そんなの、やり方知っている人に聞いた方が、効率良いじゃないですか?』

私:『・・・お前の成長には非効率やと思うけどな・・・』

不運な後輩:『・・・佐藤さんのために言いますが、そんな仕事の振り方したら下が付いて来ないですよ。』

私;『それなら仕方ないんちゃう!』

不運な後輩:『佐藤さんの下に付いた人は潰されますね。』

私:『ってか、お前は俺に仕事を頼まれてる訳やろ!て事は、俺はお前にとってお客さんやんな!もし、お前がどこかの社長に業績を上げて欲しいって頼まれて、その社長にお前はどうやって業績上げるんですか?って聞く訳?』

不運な後輩:『それと、これとは話別でしょ!正直、今死ぬほど仕事抱えてるのに、こんな雑な仕事の振られ方したら、仕事回らないです! 』

私:『俺もさぁ、昔、今みたいな仕事の振られ方した時に、その仕事を頼んできた人をどうやって殺そうか色々考えたから、今のお前の気持ちは分かるつもりやで!事細かに指示してくれた方がどれだけ仕事し易いか・・・けどそれって頭使わんやんな!てことは成長せんやんな!てことは、ただの雑務やんな!俺はさぁ、こんだけ忙しい時に成長のしない、雑務をお願いするほどグロテスクな事はできひんわ!すまん!』

不運な後輩:『・・・・』

私:『あと、お前の質問アホ過ぎるで!俺がYES!ON!で答えられる様にきかな!それがコンサルタントやと思うで!つまり、提案するってそう言う事やと思うねんな!社長がYES!ON!で答えられる様にしなあかんやろ!常に答えはこっちが持っておかなあかんで!』

上記の様に嫌な先輩風を台風バリのヘクトパスカルで吹かせている。

そろそろ、この辺でやっと話を戻そう!

私の定義において『頭の良い質問』とは、YES!ON!で答えられる様な質問である。これまで、私が見てきた自分で業績を上げる人は皆この様な質問の仕方をしている。

ネットショップにおいて車椅子やベビーカーを取り扱っていた企業がサイトオープン後1年間かけて月商1000万円まで到達した。

そして、次に車椅子だけのサイトを立ち上げる事になった際に私からした提案は『前のと同じ感じでお願いします!』だけである。

その提案を聞いて、私から1年以上、上記の様な陰険な接し方をされている社員さんだけあり、『前と同じと言う事は、サイトの作りは○○で、集客の当て方は○○で、この優先順位で作りこんでいくと言う意味ですか?』と本当にパーフェクトな質問。

それに対して、私は『そうです!』と一言答えるだけ。

そして、実際にその新しいサイトは3ヶ月で月商600万円を販売する様になった。

私がこれまで、見てきた企業の中で業績を10倍に伸ばしている所や年商20億円規模から昨年対比130%成長などしている所の社員さんは皆上記の様な『YES!ON!で答えられる様な質問』をする。

偶然ととるか必然を取るかは皆さんに任せるが・・・私は、これは必然だと確信している。

本日伝えたい事『私ですが・・・根は良い奴なんですよ・・・』

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