2014年4月16日
業績を上げたければ80%の確率で動かなければ成らない!
50%でも100%でもだめだ!
上記を守り、実際に人が動けば99%業績は上がる。
日本の99%は中小零細企業。
その中小零細企業のほとんどの企業は、『経験を元に経営をしている』
上記の言い方を変えよう・・・・
より厳密に言うと・・・
『何となく感覚的に経営をしている。』
さらに、言い方を変えてさらに厳密に言うと・・・
『ギャンブルをしている』
即ちその様な会社の経営者は皆、『ギャンブラー』なのだ!
そして、忘れてはいけないのは、その会社のる社員さんも道連れで・・・みなさん『ギャンブラー』であると言う事実!
『お父さんの仕事って何?』と聞かれた際には・・・
『ギャンブラーなんだよ!』と答えなければ成らない。
※がじログを読むほどの勉強熱心な人はみなギャンブラーで無いのは明確であるが!
・・・・
何たる不幸!
ただ逆に、実はギャンブラーの方がよっぽど幸せと言う事実も存在する。
それは、ギャンブルすらしない人に比べると・・・である。
宝くじすら購入せずに、3億円を当たった時の事を夢見る人が90%以上いると言う事。
儲かる権利すら手に入れていない人がほとんど、と言う事だ。
『これまでのやり方ではないから』と言う理由で!
『これまでのやり方』で、世界的企業になっている企業でもその理由が通るだろうか?
せめて、世界的な企業になっていないのであれば改善する余地は確実に存在する。
ここまでは一般的な話。
それではやっと本題に入ろう!
この『がじログ』を読むくらい勉強熱心な頭の良い人へ向けて!
80%の確率で動くことをお勧めしたい。
ロジカルに考えて、少しでも成功する確率を上げるのは良い!
しかし、決して100%を目指してはいけない。
100%の答えなど存在しないのだから!
それを求めてしまうと、スピードを失う。
いつもシツコイほど言っている様に、業績を上げるには『スピード』が最も重要だ!
『質』などは二の次!
極端な話をすれば必要ない。
本気で何かを行っていれば・・・それを凄いスピードにおいて繰り返しトライ&エラーをしていれば絶対に『質』は上がる。
人間そんなに馬鹿じゃない!
人の能力に対して差は存在しない!
しかし、80%の確率ってどこまでだろうか?
それは、あなたがその事だけを『ぶっ通しで8時間考えた』所で良い!
人によって80%の質も異なる。
しかし、1つの事を『ぶっ通しで8時間考えた』事は大抵、上手くいく。
これはあくまで私の数字だが、私が売上のあげ方に今ほど確信を持っていなかった頃・・・
6~8時間考えた提案は基本的には全て業績は上がった。
(もちろん、予想以上に上がりが少なくそれ以上行わなかった事もあるが・・・)
ちなみに、上記の『その事だけを考えるとは』決して考える材料を集まる時間はカウントしていない。
経営において判断するために様々な数字が存在する。
自社に必要な数字を一通り集めた後に、その数字をにらめ出してから6~8時間と言う事である。
1ヶ月これだけで十分だ!
1ヶ月時間を取ろうが・・・1年時間を取ろうが・・・
実際に考えている時間とは実は8時間も考えてない事がほとんどだ!
従って、これ以上考えても良い答えなど生まれない。
その時点の持っている材料(経験や実際の数字)では!
そして、そこであきらめて、実行に移す方がスピードに繋がり業績が上がる確率が上がる。
しかし、これを『物事の考える』と言う鍛錬を行っているコンサルタントは5~15分で行わなければ成らない。
5~15分考えて、『これなら業績あがるな!』と自信を持てる提案に辿り着かなければ成らない。
たとえ、自分の人生に関わる決断の時ですらこのスピードで決断が出来なければならない。
私の後輩に1人非常に考える人物が居る。
その後輩には、これまで私がずっと『考えろ!考えろ!』と言い続けて来た。
そして、最近は『そんなに考えるな』と言っている。
我ながら、何と理不尽な人間だろう!笑
しかし、この後輩は考え過ぎて行動に移せない様に成っていたのだ!
これも私の責任だろう!本当に申し訳ない限りだ!
上記の『そんなに考えるな』とは決して手を抜けと言う意味ではない。
我々コンサルタントは・・・
『業績を上げれば先生』
『業績を上げなければ詐欺師!』
と言う非常に難しい職業だ!
しかし、ここで勘違いしてはいけない事は!
『絶対に間違ってはいけない』職業ではないと言う事!
たとえ1回や2回間違えても最終的に『業績』をあげれば良い!
そして、確実に業績を上げるにはシツコイが・・・
『スピード』が必要だと言う事!
だから、スピードが落ちるくらいなら考え過ぎるな!と言う事だ!
自信が無いうちは、6~8時間だけで良い!
それ以上は考えてはいけない!
本日伝えたいこと:『適当=適度に当たる=80%=スピードの最大化=業績アップ!』