介護の余談 ~義務からの介護~

2012.06.18

6月18日

先日の介護施設を回った際に利用者の中に2人だけ『私は息子にぶち込まれた』と話してくれた人がいた。

一人の人は70歳のおばあちゃんで『有料老人ホーム』に入居している。『毎日する事もなく退屈で退屈で!こうして17時のチャイム(子どもが家に帰るための合図のチャイム)を聞くくらいしか楽しみはない』と非常に現在の生活に不満を感じている。

一方、もう一人は93歳のおばあちゃんで『デイサービス』に通われている。『息子は東京で住んでいるのだが私一人で住んでいるといつ倒れているか分からないし心配だからと言う理由でここにぶり込まれたのよ!私は行きたくないと猛反対をしたければいざ着てみれば、こんなに素晴らしいお友達に出会えて本当に幸せです』と何度も何度も『今が幸せだ』と話してくれた。

このおばあちゃん2人の違いは何か。どちらも息子さんにぶち込まれた2人。確かに『有料老人ホーム』は『デイサービス』に比べてレクリエーションなどの遊びは少ない。

正確にはわからないが一番の違いは上記の様な所ではなく『どのような思いで自分の母親を介護施設にあずけたか?』と言う所が全ての様に思える。

そこに愛が存在したのか?愛を持って施設に入られた方の視界に移るものは肯定的に移り易いのだと思う。

つまり、介護の形など結局はどのようなものでも良いのだと思う。

仕事が忙しく構えもしないのに施設に入れるのは世間的に恥ずかしいと思っている人もいる様だ。そして、無理やりお嫁さんに介護をさせて義務感からの介護を行なう・・・・

スタートラインに『おばあちゃんがどうすれば一番幸せになるか?』と言う事が抜けている気がする。そして、上記の様な考えは愛情に深さに比例してより深く考えられているのではないだろうか??

本日伝えたい事『義務からの介護ほど不幸は無い!』

 

 

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