主体性のある従業員へ

2012.09.24

9月24日

最近、2つのクラインとが私の中で非常にかぶり、そして感慨深い企業である・・・・

その2つの支援先はどちらも1年半程度前からお伺いしており、どちらも通販サイトを新規事業として立ち上げられた。

愚問ではあるが、新規事業は非常に大変だ。そんな、新規事業のトップである店長がまた、どちらも女性であり、更にこの事業から新たに採用された人。

そして、どちらも始めのうちは泣きながら打ち合わせをしていた。

※私の名誉のために一言付け加えておくが、何も私が怒鳴り散らしたからではない。私がお願いした事がスケジュール通りに行かない事に対しての悔し涙である。今思えば、かなりレベルの高い事をお願いをし過ぎていたのかも知れないが、私も業績を上げるために必死だった。

そして、どちらも責任感は非常に強かったが主体性と言う部分は始めは無かった。

それが、どちらも今では非常にたくましく!新たに入られた従業員の方を引っ張っていっている。

一人の方は、新規事業を自分が担っていると言う責任感から職場でお昼ご飯が食べられなくなった。そこで、先日の打ち合わせ時には少し休憩と言う意味で私からのお願いはしないでおいた。しかし、打ち合わせをするとおのずと今自分がやらないといけない事がいやでも見えてくる。そして、言った彼女の一言が『次の3連休出社します!』

さすがに私も社長もそれは止めたが、内心死ぬほど嬉しかった。ご飯が食べられない程プレッシャーのかかる職場に自分から休みを返上で出社すると言ってくれた事に!

また、もう一人の女性の方は、新たな従業員の方が入られてからもう9ヶ月近く立つが始めは後から入ってきた人との間に仕事に対する温度差が存在した。しかし、彼女はそれを感じてはいたと思うがそれを、他の人に伝える事はできない性格のためにかなりの仕事を自分で抱え込んでいた。他の従業員は7時の定時にきっかり帰る中、よく9時10時まで残って仕事をしていた。(私がお願いした仕事のせいで・・・・)すると最近ではその彼女の姿勢が徐々に他の従業員にも伝染しだし8時半頃まではみんな残るようになったそうだ。

ここで余談だがコンサルタントとは情報のメーカーでなければ価値が無い。従って、仮説を立て、実践+検証をしてノウハウと言うものを作っていく。しかし、上記の様に従業員の方に主体性が出だすと私の想定外の所でも動いてくれており、それが成功事例となってくれる。

今回お伝えした2社は徐々に自ら事例を生み出せる程にたくましくなりつつある。

では、この二人の共通点は何か?私が思うに以下の2つだと思う。

①元々責任感の強い人②目に見えて業績が上がってきている

特に新規事業は、どれだけ石橋を叩いた所で、それに関わる全ての人が心のどこかに不安を抱えている。だからこそ、社長や我々コンサルタントは例え利益率が悪かろうがどんな手段を取ろうが何かしらの指標を力ずくでも上げなければならない。

この『達成感』や『遣り甲斐』こそが人を育てる近道なのでは、ないだろうか!

ちなみに、この様な話をするとそもそも、そんな責任感の高い従業員が私の様な中小企業では集まらない。と言う方がいるがこの2社とも現在は中小企業ど真ん中の企業さんだ。

責任感も会社の雰囲気に大きく左右されると思う。これが当たり前と言う雰囲気をいかに作れるか!と言う意味では中途半端に大きな企業より中小の方がこの雰囲気は作りやすいと思う。小さければ小さいだけトップの思想が伝わりやすい。

最近クライアントの従業員の方から『佐藤さんは笑って死ねって仰られますね!』と冗談っぽく、本気の目で言われる・・・

私の厄介な所は恐らくそれでは絶対に死なないと言うことを知っている所だろう。だからギリギリのラインを攻められる(笑)

しかし、私がこれだけは知って欲しいのは、私はクライアントには優しいと言う事。船井総研の私の後輩や製作会社の方には平気で25時からの打ち合わせを求める所を考えれば・・・(さすがに26時からは遠慮している。私なりの気遣い!)

本日伝えたい事『女性の涙も美しいが笑顔の方がもっと美しい!そして、気遣いができる男がカッコいい!』

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