常識と言う恥ずべき存在

2013.01.23

2013年1月22日

私は常日頃から常識と言う言葉を使う人とは上手く行った事が無い。

私の仕事は非常識を生み出す事であると自覚しているからだ。

※ちなみに、ここで使用している非常識とは、無常識とは異なる。無常識とは世間一般的な常識を知らないがために無礼を行う事である。ここで言う非常識とは例えるのであれば、オリンピックの世界新記録と出す事と同じである。50年前に人類が100m9秒台で走る事を誰が考えただろう。その頃の常識からは外れているはずである。

つまり、新たらしい常識を生み出す事を非常識と呼んでいる。

こんな事をいつも考えているから私の企画書は私の会社の1部のマニアには人気が高い。うちの会社の人でも中々考え付かない企画バカリだからだ。

と偉そうな事を好き勝手言っているが本日の話は私が常識に囚われていた事に気づいたと言う話。

それは、この間ふと梅田にあるバッティングセンターに足を運んだ時の事。

私はかなり大きな衝撃を受けた。

バッティングセンターに行った事がある方は分かると思うが基本的には無人で自分の打ちたい球速のボックスにて気が済むまで打ち続けるのだが・・・

この梅田には7個のバッターボックスに2人のドアマンとドアウーマンが立っており。1打席づつドアの開け閉めを行いにきてくれる。

そして、『頑張ってください~~~』と『お疲れ様でした~~』と言う言葉を必ずかけてくれる。

すごい接客だが・・・・一見かなりの非効率かと思ってしまった・・・・

しかし、様子を見ると私がこれまで見てきたバッティングセンターの中では圧倒的に繁盛しており、かなりの回転率でまわっている。

本来、バッティングセンターの世界は高校野球の『投低打高』の流れに伴いかなり厳しいはずだ・・・

『投低打高』とは、その名の通りチームが勝利する際の要因として投手の価値が下がり打者の価値が高まってきている事を指している。

元々、春の選抜は投手の強いチームが勝ち夏はバッティングの強いチームが勝つと言う大原則と夏の甲子園の方が優勝した時の重みが高いと言う認識、さらに知弁和歌山の圧倒的なバッティング練習量を増やせば高校生でも打てるようになると言う実績などが複合的にからまりバッティングのそもそもの技術力向上が起こり、数年間バッティングが強いチームが最終的に夏の甲子園で強いと言う所から来ている。

安直に考えるとバッティングが重要視されればバッティングセンターは儲かると思うだろうが・・・・否

バッティングが重視され過ぎたのである・・・・

どの高校にもバッティングマシーンが2~3台設置され室内などを使えば練習が終わってからでも好きなだけタダでバッティング練習が行える様になったのだ。

この流れは少なからず中学校や小学校にも影響している。

これまでは、練習であまりバッティング練習を行えない中学生が秘密特訓のために通うのが中心だった。(あくまで、私の地元ではそうであった)私も自転車で片道1時間半くらいかけて琵琶湖の反対側の一番近いバッティングセンターに行っていたものだ・・・

それが、わざわざお金を出さなくてもチームで好きなだけ練習できるので、勿論高校に入ってから私がバッティングセンターに行く事はなくなった。

この様な背景からバッティングセンターは非常に厳しいだろうと言う常識が私にはそもそもあったのでこれだけ繁盛しているのがまず驚いた。

さらに、冒頭に話した非効率な接客だがよく周りを見ていると、これが非常に効率をよくしている。

通常の無人のバッティングセンターでは、先に人気の球速を誰かが打っていればその人が飽きるまで打ち続けても誰も文句を言わない。従ってその待ち時間を隣にあるゲームセンターで時間を潰す。

時々先輩と一緒の時は先輩がゲームセンターで時間を潰している間、ずっと私は打っている人の後ろから無言のプレッシャーを与えて打席を代わってもらい先輩にゆずる事があるが、ここまでするメンタルを持っている人は稀だろう。

しかし、梅田のバッティングセンターの様に終わった瞬間に毎回ドアを開けて挨拶にこられれば一旦出なくてはならない。すると、回転率が上がり、多くの人が楽しめる。

さらに、梅田と言う大商圏であれば多くの人が通りすがるからそもそも立地が良いと言う事もあるだろうがこの店の30%は草野球の常連さんだそうだ。確かにお店の人とも仲良くなるだろうし気持ちも良い。常連になる気持ちはわかる。

私は自分が気づかないうちにバッティングセンターは①無人で効率が良いが②儲からないと思っていた。

様々な本で過去の栄光に囚われていると上手く行かないと言う言葉を目にする。これは、かなり多くの人が知っている言葉であり、また共感し易い言葉だろう。

しかし、私はこんな事、いくら偉そうにいわれても・・・・結局失敗すると思う。

自分が過去の栄光や常識に囚われているかどうかが分からないからだ。そして、それをなるべく気づかせてくれる人を回りに置くや・新しい事を勉強するなどして予防を多くの人が行っているが・・・

どこまで言っても常識からは逃れられないと思う。しかし、それでも逃れる努力は必要だろう。

本日伝えたい事『中学の時に途中でバッティング終わらせてしまった人ごめんなさい!』

 

 

 

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