業績を上げる社員の作り方⑫ 今を見据える人達

2013.04.19

 2013年4月19日

 第1章『昨年対比1250%の業績の上げ方~概念編~』

3節:その3、遠くを見据えている。どれくらい?

【今を見据える人達】

そもそも、どれほど先を見据えれば良いのか?それは先の未来であれば、ある程に越した事はないのだが・・・

ここで先人の言葉を借りよう!

阪急の創業者、小林一三さんの言葉を・・

『100年先を見て事業を行う者は狂人と言われ・・・50年先を見て事業を行う者は変人とわれ・・・1年先を見て事業を行う者だけが実(利益)を得る』

これは、『逸翁自叙伝』と言う昭和初期くらいに現代語訳されたが、それでも死ぬほど難しい言葉遣いの本に書いてあったので厳密な引用ではないが上記の様な内容の事を言っている。

つまり、1年先を見て今、行動する人だけが利益を得るという事だが、これはあくまで今から50年前の話・・・

今の私の感覚では、3~5年後を見て動くのが良いのではないかと思う。

この3~5年後と言う数字は、ネットショップにおいてで言えば私の様な者でも3~5年先の事であれば明確に見えるからである。逆に言えば私には5年先までしか見えないとも言えるのであるが、そもそも10年先が見えたからと言って今から動かなくても5年前から動けばある程度対応できると言う点と10年先が当るかどうかの確立論から考えても妥当ではないだろうか。

私の様な者でも3~5年後が見えるのであれば、恐らく各ジャンルの専門家の方も3~5年後は明確に見えているのではないだろうか?

では、私や各ジャンルの専門家が、あの経営の神様と言われている小林一三より優れているのか?もちろん、誠に残念ながら答えは『否』である。

ただ、情報の価値が著しく低下したが故に50年前の小林一三よりは、多くの情報を早く手に入れる事が出来ると思われる。そして、この情報量のお陰で、確実に時代の流れるスピードが速くなっている。

この時代の流れと言うのは冒頭に話したライフサイクルの流れのスパンが確実に短くなっている辺りからも断言できる。

そして、これらの①情報量の増加②ライフサイクルのスパンの短縮から、最低でも3~5年先を見て動かないとついていけないと感じるのである。

では、例えばネットショップを運営している人において1年先しか見ていない人はどの様な動きを取っているのだろうか?

それは、モール(楽天・ヤフー・アマゾン)などのネット上の大きなショッピングセンターに出店しており、そのモールでの売上に依存している企業の事指す。

別にモールが悪いと言う話をしているのではなく・・・

要するに、『集客を自社以外の他社に依存しているのがまずい』と言う言い方をすれば他の業界の人にもイメージがつくのではないだろうか?

特定の媒体による集客に依存している時点で経営は危うい。

ではどうするのか?

『結論は集客をしない』と言う事になるのだが・・・

この話をするとかなり今回の趣旨から離れ皆さんを混乱させるので今回はやめておこう。

ここで、そろそろ結論に持ち込むとすると、現代において3ヵ年や5ヵ年計画を立てても実際に明日行う行動レベルが1年以内の数字のために動いている企業は危ういと言う話である。

もちろん、私の支援先では3年後の数字のために今期の数字には一切繋がらない作業ベースの事を行ってもらっている。そして、その様な企業の方がなぜか今期の業績良いものである。

次は『誰が業績を上げるか?』についてお話します。

本日伝えたい事『小林一三は凄い!』

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