客層ごとにお客様を捕らえられているか?

2013.07.09

2013年7月9日

まず、本題に入る前に余談から!

とある介護用品のネットショップさんの話。

この店では商品がメーカー直送のために、代金引換が使えなくてその代わりにNP後払いと言う後払いサービスを使っている。

ご年配のお客様が多い事もあり、『クレジット決済は怖いけど振込みは面倒だ』と言う意見や『商品を見てからお金を払いたい』と言うニーズは高く。

このお店でのNP後払いを利用する人の率は40%を超えている。

しかし、この後払い決済と言うのは債権の回収リスクを肩代わりしてくれる分、利用料率が少し高いと言うデメリットがある。さらにお客様にコンビニで支払いできる請求書を郵送するのだがその郵送費として210円お客様から貰わなければならない。

つまり、少し高い。

ここまでは一般論の話。

しかし、このお店ではお客さんから貰う請求書発行手数料210円の所を525円貰っている。つまり、1件当たり315円の利益を得ている。

この差益分を考慮すると通常のクレジット決済より安い利率で決済手数料を抑える事が出来ているのだ。

 

ここでやっと本日の本題のに入りたいと思う。

このブログを読むほどの『頭が良い寛大な人』か『はたまたただの暇人の方』には上記の話を絶対に決済方法の所をいじれば儲かるのか~!と捕らえて欲しくはない。

ここで私が伝えたいのは、代金引換などを求めている人は、その手数料はそこまで気にしていないと言う事である。

それよりも、気になるのは、『この商品を購入するのに際して自分が一体どれ程の手間が生じるのか?』と言う所である。

そして、この様な考えの客層からは余分にお金を貰ってもそれで手間が省けると言うメリットの方が大きければ、このサービスを使ってくれると言うこと。

 

ほとんどのお店では気軽に『お客さん』と呼んでいるがそれは正式名称ではない。

『○○を買うお客さん』や『商品を直ぐに欲しがるお客さん』など必ず頭に○○を付けなければ成らないし、この様なお客様の捕らえ方が出来ている所は客層ごとにお客様を捕らえられていると言う事だろう。

 

商売は顧客を知れば儲かると昔から言うが、案外出来ていない部分なのではないだろうか?

気づかないうちに、とにかく安い商品だけを求めているお客様とその他のメリットを求めている人を同じお客様として扱っていないだろうか?

 

本日伝えたい事『このブログを読んでくれる人はみんな良い人!』

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