2014年9月25日
また1人私の後輩が育った!
2週間前に、その後輩が完全に変わったと思ったが先日以下の質問をしてきたので確信に変わった。
後輩:『ガジさん、後輩を上手く動かす方法を教えて下さい!』
私:『そのテーマで悩んでる時点で成長したな!笑』
後輩:『成長ですかね・・・たまたま年次が増えて後輩が出来て、また更にたまたま一緒に仕事をしてるけど、更に更にたまたまその子が僕よりIQが低めだった、と言うだけですよ』
私:『自分の事で精一杯の時は、その0Q(ゼロキュウ)の子の事を『こいつは駄目な奴だ!』って片付けちゃって話は終わるからな!』
私:『ところで、その子との間にどんな事があったん?』
後輩:『ぼくが、1時間程度で出来る仕事を説明して、いつに提出できる?って聞いたらその子は、3日後って行ってきたんです』
後輩:『流石に、遅いので私が、もう少し早く出来ないかってきたら、0Q(ゼロキュウ)『どれくらいかかるんですかね?』って聞いて来たんですよ。』
私:『なるほど!』
後輩:『そこでぼくは、『いや、1個づつの作業に分解したら、どれくらい時間がかかるかはイメージできるやろ?その時間を全て足したらどれくらいの時間がかかるか分かるやろ!』って説明したんですが・・・』
後輩:『さらに、私が通販会社のSEOにおける競合選定をお願いしたら、普通にブログの記事とかも入れてきたんですよ!』
後輩:『まぁ、その仕事は、一度スケジュールの立て方を教えたので、その通りに納期を報告してきたんですけどね。』
後輩:『何というか・・・やる気が感じられないんですよね!』
私:『笑! よし!相当困っているよだからお前に金言をやろう!』
後輩:『キンゴン?』
私:『とっても大切な言葉って意味!』
後輩:『はい!お願いします。』
私:『お前も一緒やった!』
後輩:『えっ!』
私:『その0Q(ゼロキュウ)の子は何にも悪くないで!』
私:『スケジュールの立て方を知らんかっただけやろ?そして、お前が教えてあげたら出来るようになったんやろ?』
私:『ところで、お前は、俺に言われずにスケジュールを組める様になったんはいつ頃や?』
後輩:『・・・・・・あっ!わりと最近ですね!』
後輩:『じゃ、0Q(ゼロキュウ)めちゃくちゃ早いやん!』
私:『また話は変わるけど、お前は、適当に働いてる人から仕事をお願いされて、本気でできるか?』
後輩:『難しいと思います!』
私:『その0Q(ゼロキュウ)の子にとって、今のお前はそう映ってるだけやねんから仕方ないやろ!』
私:『お前が、その0Q(ゼロキュウ)の子にとって凄いって思わせなあかん!』
私:『もっとタネ明かしをすると、俺は、後輩にごとにキャラを変えてるで!』
私:『お前みたいに、面倒くさがりの場合は、はじめお前を俺の家に監禁して仕事させてた時に隣で、暇や暇やって良いながら本ばっかり読んでたの覚えてないか?』
後輩:『えっ!そうでしたか?』
私:『お前は、それを見て、『俺っちも早く業績上げられる様になって楽したいっす』って言ってたやんけ!笑』
後輩:『そう言われれば・・・確かにそんな事があったような気がします』
私:『そして、お前が普通に、俺の業績上げる姿を見て、俺に興味持ち出した瞬間から急に厳しくなったの覚えてる?』
私:『このレベルまで調べな、業績なんて上がらんぞ!って』
後輩:『あぁ~~~』
私:『逆に、まじめな後輩の前では俺は、無意味に長く仕事をして、真面目な奴を演じるで!』
私:『こんなに真面目に頑張れば、業績上げられるんだ!って思われるようにな!』
私:『昔、お前と新入社員との会話を聞いて、お前に『後輩はお客様と思って接しろ』っていたの覚えてるか?』
後輩:『はい!そういう意味だったんですね!』
私:『その後輩に合わせて、はじめだけは演じなあかんねん!』
ちなみに、この後輩は、2年前までは、社内で最も評判の悪かった人物である。
あまりに、仕事をせずに、寝坊や遅刻を繰り返していたからだ!
1人目の後輩が、業績を上げられる様になったのは、私が教え出してから2年半経ってから!
しかし、この後輩は、私が教え出してから丁度1年!
だいぶ、人を育てるのが、短縮出来るようになったようだ!
能力的には十分業績をあげる!
あと、半年もすれば、ほっといても成功事例できるはず!
遅くても、2016年には、たった1人で営業利益2500万円は稼ぐだろう!
今年の私は、かなり働くな!笑
本日伝えたいこと:『成長しない人などいない!』