なぜ私が「人類にとっての善の探求」を行うのかを説明する為の
『引きこもりの私が海外に行く理由』シリーズの最終話である3話目。
【1話目2話目から読みたい人はこちらから】
1話目「マクロの善とは?」https://www.gajiro69.com/2019/03/12/what-is-macro-good/
2話目「人類の思考は全て同じ説」https://www.gajiro69.com/2019/03/20/the-idea-of-%E2%80%8B%E2%80%8Ball-humanity-is-the-same/
第2話目の仮説を確認する為に、また人類にとっての善の探求の為に以下の基準により、行く国と順番を決めた。
1、産業革命が起こった順
2、1人当たりGDPの高い順
3、先進国(8種類の別々の機関がそれぞれ先進国を定義しておりその認定されている機関が多い順)
4、ネクスト先進国(ブリックスなど)
5、世界人口のカバー率70%以上の国を巡る
6、1回の旅行では、2〜3カ国行くのでなるべく隣国で行く
上記の順番に2ヶ月に1度海外に行き、4年をかけて47各国を巡る。
この計画を立てから1年半。
やっと諸々準備が整った。
4年と言う歳月をかけて何も得なかったでは洒落にならない。
どのような視点で旅をすれば良いのか?
この1年半そうとう考えた。
考えに考えた上で、でた答えは・・・・
普通に観光しよう!と言う事。笑
考えが3週くらいして普通に旅行を楽しむ人と一緒になる。
普通の仕事なら、仮説を持ってそれを確かめる為のチェックポイントになる視点を定点観測した方が効率が良い。
しかし、もしその見ている視点そのモノが間違っていたら。
逆に大切なモノを見落としてしまう要因になりかねない。
この仕事は、人類の文明ができてから5000年?
誰も辿りついていない答えへの挑戦である。
唯一、1番近づいたのはブッタだろうか?
もしかしたら既にブッタはたどり着いており私の理解が追いついていないだけの可能性はあるが。
そんなPDCAを回すようなやり方ではたどり着かないだろう。
それに、この旅のきっかけになったドイツも何気なく街を歩いている時に異変に気づいた。
さらに、私が大学生の内定者時代に、採用担当者から内定者のうちに出来るだけ多くの種類の人と出会った方が人としての幅が広がると言われて行った原付旅。
北海道と沖縄に行ったが、人に出会おうと思えば思うほど、人と話をする事すらできず。
(テンパってお寺の住職に話を聞きに行ったら、拒絶される始末)
諦めてせっかくだから楽しもうとした瞬間にいろんな人に出会った経験からも義務感で何かをしても上手く行かないと言う事はわかってる。
人生にとってかなり大切なプロジェクトだけに、失敗は許されない。だからこそノープランで行くことにした。
1カ国だいたい3〜5日は滞在するが、1日は普通に観光地に行き。
残りの日数は地元の人が普段の生活で行くところに行こうと思う。
ここまでして、何も得なかったらどうしよう。笑
しかし、今回の旅は先進国から順番にドンドン発展途上国に行くので、国の発展の仕方とタイミングについてはかなり詳しくなるはずなので
最低でもタイムマシン商法で旅費くらいの回収は出来るだろう。笑
と言う事でこれから海外いくので何か気づいたらここで気づいた事を投稿して行こうと思う。
《追伸》
ブッタが修行を行い始めたのが29才。
そして、悟を開いたのが35才。
しかし、ブッタはインド周辺を6年しか見ていない。
こちらは、既にこのテーマを考え出してはや10年。
それに今からさらに4年間かけて47カ国回る。
ライバルはブッタ。
※これを自分で言ってしまうダサさ加減たるや。
既にアートの領域。
人生をかけたアート、とくとご賞味あれ。