人が動く為に、心から理解するまでの3つのステップ

2019.09.09

私はコンサルティングが好き過ぎるが故に
99%のコンサルタントが嫌いだ。

特に7年前の私は酷かった。

少し自分が業績アップを一緒に経験できたからと言って自分の手柄だと勘違いし・・・
全世界のコンサルタントを殺しにかかるかの如く、こんなコンサルタント消えてなくなった方が世の中の為だ!的な事を発言しまくっていた。

今思えば、一切業績が上げられないのに、コンサルっぽい事だけを言って雰囲気だけでしのいでいた頃の自分に対する憎悪を外に発信していただけなのだが・・・
今となってはだいぶ恥ずかしい限りだ。
※逆に今では1%の本物のコンサルタントの事は死ぬほど大好き過ぎるが・・・

そんな大好きなコンサルティングだが・・・
どこまでいってもコンサルタントとは口だけの職業だ。

社員さんが動いてもらって初めて自分の考えてる事が正しかったのかどうかを実証でき、PDCAが回せる。そして初めて業績が上がる。
そこで問題になってくるのは、人が動く時とはどう言う時なのか?

私の答えは以下である。

人が動く=①心から理解する×②その人自身がやりたいと言う欲の強さ

この②の欲の分はカーネギーの「人を動かす」を読めば事足りると思うのでここでは割愛させてもらう。
そこで、ここでは①の心から理解するにフォーカスしたいと思う。

私が考える、心から理解するとは以下の3つのステップだ。

1、知る
2、論理的に理解する
3、体験する

1、「知る」とは
情報としてこうした方が良いと聞かされるだけで、行動に移らない。移ったとしてもほとんどパフォーマンスをあげない。これはサボっている訳ではなく・・・具体的にどうやれば良いか分からないから動けないだけの状態である。

2、「論理的に理解する」とは
その名の通り、その作業や仕事がなぜ必要なのか?それを実際に実行に移すにはどの様な手順で進めないといけないのか?などを論理的に理解している状態である。
この状態だと行動に移る可能性は高まるが高いパフォーマンスを得られるか?と言うとそのレベルまでは達しない。

3、「体験する」とは
3つのステップと言ったが・・・
実は、体験は3番目になくても良い。

2の論理的に理解する前にたまたま体験しており、なぜこれだけのパフォーマンスが得られたのか?自分でも分かっていない状態で、のちに論理的に理解する事でもそこからの行動は爆発的な物になり、大きなパフォーマンスを得られる。

もちろん、正規ルートの論理的に理解して動いた事により成功体験を積む事によりさらに爆発的なパフォーマンスを得られる流れが1番美しいが・・・

要するに「論理的に理解する」と「体験」が1人の人間に2つ揃った際に、人は「腑に落ちた」や「心から理解した」という状態になり、そこから爆発的なスピードと応用が生まれ爆発的なパフォーマンスを産んでくれる。

逆に言うと、この2つが揃うまでは目隠しの中でゴールも分からず走るように強要されている状況に近い。普通に考えて怖くて走れない。

実際、私も下積み時代は、毎月17社の先輩の支援先(クライアント)の経営会議にお供させてもらい。議事録をとったり、支援先では手が回らない所の分析などを代わりにやってあげたりしながら、そこで得た知識を元に、同時にネットショップ4店舗の店長を行い。MDを組んだり、売場の修正案を作ったり、リスティングの代行を行なったりしていた事により、理論と体験を得ていた。

ここで話は1番初めに戻り・・・
コンサルタント口だけである。

だからこそ、常になるべく価値のある情報を口から発するように心がけている。
では価値のある情報とは何か?

逆に価値の低い情報は何か?

ネットに書いてある情報の価値は0円である。
雑誌に書いている情報の価値は300円〜600円である。
本に書いている情報の価値は1,000円〜2,000円である。

価値ある情報とは、上記のように既に世の中に存在する情報ではなく。
自らが初めて生みだした「情報」=「気づき」のみが価値のある情報だと定義している。

そして、ここで注意して欲しいのは、一般的に使われている「今日は本当に多くのキヅキがありました」と言うキヅキは、大抵の場合2の「論理的に理解する」と3の「体験する」を同時に得て「心から理解した」という言うレベルの話で、その気づきは既に誰かが先に気づいている事が多く、そのコンサルタントから貰わなくても別の人からもらうことが可能であり、そこには価値はあまりない。

私が定義する「気づき」とはその人が初めて知り得た情報の可能性が高い物の事をいう。

つまり、1人の人間が「心から理解した事A」と「心から理解した事B」を合わせて生み出した情報=「気づき①」は、他の人が事前に「気づき」世の中に発信している確率は低くこの事だけを私は「気づき」と読んでいる。

※その人間が「心から理解した事X」と「心から理解した事z」を合わせて生み出した情報は別の気づきになる為に「気づき①」ではなく「気づき②」になる為に全く同じ「気づき①」に辿るつく人は激減する。

そして、この私が言う所の「気づき」を2つを合わせて作った「気づき(2乗)」はさらに価値がある。

その情報を持っている可能性がある人は更にかなり減るからだ。

この「がじログ」では、最低でも複数の「気づき」を組み合わせ「気づき(8乗)」以上の情報を取り扱いたいモノだ。

※案外、32乗などは「愛」だの「感謝」が大切と言う普通のことである事も多いが。笑

追伸:「論理的に理解する」と「体験」の二つが揃っても、その人がどうしてもやりたくない場合は、それ以上動かないので、やはり欲を操る事も必須になってくる。

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