7月7日
自分の事をネガティブだと言う人がいる。
自分の事があまり好きではない人がいる。
私は、そう言う人を見ると、とてももったいないと思う。
そういう人は、『絶対に幸せにはならないのだから!』
必死に自分の幸せを探しても・・・
自分の事を心底好きな人しか幸せなんて手に入らないのだから!
自分の事を好きじゃない人に何が好きじゃなうか聞くと・・・・
『意思が弱いく、直ぐに回りに流されてしまうんです』『直ぐに不安になってしまい中々新しい事ができない』
などと話してくれる。
私から言わせれば、それの何が悪いのか?
多くの人は、理想の自分と現実の自分とのギャップに失望し、落ち込む。
その行為自体が私は無駄だと思う。
とか言うと、中途半端な向上心のある人からは『君は向上心がないね』と言われかねないが・・・・
そもそも、その理想の自分とは、本当に自分が作り上げた理想の姿なのかが疑わしい!
これまでの人生において接してきた周りの人が勝手に描いている理想を自分の理想と勘違いしているのではないだろうか?
意思が弱い事は悪か?
不安になってしまう事は悪か?
この様な事がいけないとは、周りの人に勝手に刷り込まれた理想だ。
生まれ持って、意思が弱い人が根性論で意思が強くなるのであればそうすれば良い。
それが、できる人はそれで良い。
しかし、頑張ろうと心に誓ってもそれができない人はどうするのだろうか?
きっと、自分は駄目な奴だと思い。自分を嫌いに成ってしまう。
私は意志が弱い事や直ぐに不安になってしまう事よりよっぽど、この自分を嫌いに成ってしまう事の方が『悪』だと思う。
まずは、自分を受け入れる事。
自分と戦う前に自分を許す事。
それから戦えば良い。
自分が意思が弱いと思う人は、『自分は意思が弱い人なんだ!周りに流される人なんだ!』と言う事を認める。
それを認める事ができれば、無理に意思を強くしようとは思わず、違う対処方法を考える事ができる。
例えば、自分が好きな意思決定をしてくれる意思の強い人を自分のそばに置き自分が意思決定をしなくても自分の思い通りに事が決まるようにするなどだ!
例えば、不安で新しい事にチャレンジできないのであれば、自分の一歩先をチャレンジしてくれる人一緒にいれば良い。その人が常に一歩先に進んでくれているおかげで、世の中の人より10歩先を行っているかも知れない。
要するに、全部自分でしなくて良い。結果的に目標を達成していれば良いと思う。
そして、この様な考え方をするための一歩が自分を受け入れる事だと思う。
一見自分に甘い考えの様に聞こえるが・・・・
自分に厳しくして、何も変わってない人より、
自分に甘くして・・・
自分が変われるなら・・・
成長できるなら・・・
それで良いと思う。
本日伝えたい事『七夕の織姫と彦星は地球が誕生して40億年・・・つまり40億回は会っている。人は80歳で死ぬと3万日しか生きられないのに・・・』