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自立

11月12日

昨日、北九州にネットショップの支援先に行ってきた。スペースワールドを横目にしながら・・・

以前からちょくちょく私の支援先の女店長さんの意識の高さがヤバイと言う話はしていると思うが今月訪れて一番驚いたのはその他の従業員さんの変わりようである。

それまで、19時にきっかり帰っていた人たちが・・・・

22時以降も働かれる事が多々あるようになった。しかも自発的に!!

これは、完全に女性店長の思いが伝染したのだと思う。

売上アップの社内会議を週に2回行っているのだがどうやら最近はその他に週に1回はスタッフの方のみで会議を行っているそうだ。

そのスタッフの方の会議から生まれた事例をご紹介しよう。

①カテゴリートップにそのカテゴリーの情報しか載せないようにし、更に下位階層へのリンクバナーの他にメーカー別バナーをページトップに配置する事によりサイトの離脱率を48%から16%へと一気に改善された。1ヶ月でここまで成果を出すという事は上記の内容を文字で書くとあっけないが、どれだけの箇所の修正を行ったかがうかがえるだろう!

②シリーズ物商品の販売において、全てのシリーズの商品ページ最上部にシリーズの違いを明記した所、これまでは最安値の商品しか売れていなかったのが高額商品が動き出した。

上記のノウハウはどれもお客様の気持ちに立てば分かる事だが・・・・

それが凄い!そもそも、お客様の気持ちを分かろうとする行為その物がマーケティングであり、これが難しく、それが分かれば物は売れる。更にこの従業員さん4人は全て現在扱っている商材は素人で今年に入ってから販売しだしたばかり・・・

更に凄いのは、打ち合わせの時に我々が聞けばアイディアを出してくれる従業員さんはそれなりに存在するが、それを聞かれる前に実行に移している人は、まぁ~いない。

机上の空論だけを言えば、現在の4名の従業員の方は全員ほぼ同時に入られたので上下関係はない。この4人がそれどれ店長になり、下の人を使い1人でネットショップを行える様にまで成長すれば、単純にそれだけで売上は4倍だ。※商材によっては異なるのであくまで机上の空論にすら達していないが・・・

しかし、上記の話はあながち本質的な部分に触れていると思う。どの様なビジネスでも結局は人!

人の強さ×人数=売上だと思う。

そして、この4人が人を育てるようになれば可能性は無限に存在すると思う。

本日伝えたい事『1度スペースワールドに行ってみたい!』

/2012.11.12

決断力と良い仕事

11月11日

本日は皆さんが待ちに待った『ポッキー・プリッツの日』

こんなめでたい日に私は現在、福岡へ移動中の新幹線でこのブログを書いている。

それにしても今日は気分が良い!

『ポッキー・プリッツの日』を抜きにしても気分が良い。

なぜなら、本日は実に良い仕事をしたからだ!

厳密には、13時からするのだが・・・・本日は確実に良い仕事をするからだ!

ここでいつもの様に話をぶっ飛ばしたいと思う。

私はコンサルティングとは仕事をした量だけがレベルを上げてくれると思う。

しかし、ここで多くのコンサルタントが良く勘違いしているのはクライアントと接触している時間がコンサルティングしている時間にカウントしているケースがある。

確かに、クライアントと話している間に業界の特性や生活者の特性が見えてきて新たなアイディアが生まれる事はたた存在する。しかし、これはどこまで行ってもアイディア止まり。コンサルティングではない。そんなアイディアにお金の価値など存在しない。

ここでもう一つ話をぶっ飛ばしたい。

決断スピードが速い人には2種類存在すると思う。

①選択肢が少ないがために決断スピードが速し人②豊富な選択肢を持ちながら豊富な経験からそのケースに最も最適な決断をスピーディーに行える人。

①は交通事故を起こした瞬間に怒鳴り散らせる人だろう。本来、交通事故などなかなか経験する事が無いので状況を認識するのに時間がかかるはず。しかし、その中でいきなり怒鳴れる人は選択肢が元々『怒る』と言う選択肢しか存在しないのだろう。

②を突き詰めている人の事を『直観力がある』や『勘が鋭い』などと呼ぶのだろう。上記の様な呼び方をされる人は一般的に感覚的な人と言う認識をされがちだがこの様な人ほど究極のロジカルな人だと思う。(あくまでその判断が正しい人のみを指す)通常、人が行うロジカルシンキングを本人も気付かないうちに行っているからだ。

例えば、右ピッチャーの球筋がキャッチーから見て左に良くそれる場合、1球見れば、そのピッチャーの左手のグレーブをキャッチーから見て右にずらさせれば良いのか手首を立てれば良いのかが分かる。このアドバイスでそれぞれ3箇所くらいをフォームを治す事が出来、結果的に球がそれるのも治る。しかし、このアドバイスは私が小学校から14年間野球を行っているから出来る事。しかも自分でもロジックが分かるので直感のレベルには達していない。※この説明では99%の野球経験者が理解できないので何となくだけで次に行ってください。

コンサルティングらしき物が日本に生まれて約50年。現在、コンサルティングにおいて直観力を働かせられるレベルのコンサルタントが何人いるだろうか?20年以上コンサルティングを行っている人が何人いるだろうか?

今日もくどくど話したが結局実際にクライアントに会うまでの準備でその日のコンサルティングの出来は99%の決まるだろう。

そして、この準備とはツールを作るとかではなく。どうすれば業績が上がるだろうと本気でゲロがでそうな程考えた時間の事を指す。この吐き気タイムの分だけレベルは上がるのだと思う。

考え過ぎで『ゲロ』はきそうなのか?考えている時間のせいで寝なさ過ぎで『ゲロ』はきそうなのか?どっちの要因が正しいのか?・・・・はたまたどちらの要因も存在するのか?

追伸:今日の話でも書くのが面倒なので相当、雑に説明している自覚はあるが、それを『何事も前準備大切だ!』という言葉だけで説明する人は相当愛が無い人だと思う。

本日伝えたい事『とにかく、今はポッキーもプリッツも食べたくない気分だ!』

SPAの順序

11月8日

本日は機嫌が良いのでブログを書こう!

今に始まった事ではないがSPA(生産から販売までを1社で行ってしまう事)の必要性とパワーを最近本当に感じる。

昔から頭の中では『そりゃそうやろ!』と理解していたが、株式会社DAQさんなどの快進撃を間近で見ていると改めて確信している今日この頃。

株式会社DAQとは元々はインターネットのみでTシャツを販売していた企業さんだが2年程前からアイフォンケースを自社で販売しだし、メーカー機能を付加された。この時はまだインターネット上でしか商品を販売していなかったが、今年から大手家電量販店などにも一部のラインナップを卸すようになり、現在では生産が追いつかない程に売れている。

DAQさんの場合は小売→メーカー→小売→メーカー→卸の流れを取っている所に成功の要因があると思う。(もっと厳密に言えば人事組織の部分にさらなる大きな成功要因があると思うがそれを言い出すと再現性のイメージが付きづらいので今回は上記の成功要因の話をしたいと思う)

ここで、話を一度ぶっ飛ばしたいと思う。

良く卸の戦略で取られるの①川上(メーカー)に行くか?②川下(小売)に行くか?もしくは③地域を視点にルートを変えるか?④客層を視点にルートを変えるか?この4つが大きな選択肢だろう。(詳しくは違う回に卸の戦略について書いているので参照して頂きたい)

この時に皆が行きたいのは①川上戦略だろう!しかし、多くは②の川下戦略をとる。

そして、②を取る理由の多くが小売店より価格を下げて売っても利幅を確保できるから・・・

なんと情けない戦略か・・・

なぜ多くは①の川上(メーカー)にならないか?それはリスクがあるからだ。

では、①川上戦略でうまく行く企業とはどの様な企業だろう?

それは、顧客の事を知っている企業だと思う。この事をうちの会社では『顧客密着の最大化』と呼んでいる。

そもそも、マーケティングとは?近未来の顧客の心の動きを予想する事でありその心の動きを予想するには顧客の事をどれだけ知っているかが重要である。

この動きを数字で読み取るために様々な数字をマーケティング会社は抽出して分析するのだが、どんなに数字を集めても最終的には想像するという作業が必要だ(これも確か以前にこのテーマだけでブログを書いているので参照して欲しい)

つまり、顧客に一番近い小売→メーカー→卸の流れを取る事によってSPA企業として成功する確率が上がると言うことが言いたいのだが・・・・

この流れは、あくまでユニクロの流れと同一視しては決していけない。

ユニクロはあくまで、冒頭に述べた卸が小売をして利幅を稼ぐと言う戦略の元、海外で安く作って国内で安くで売っている。しかし、ユニクロは成功しているではないか?と言う声はあるかもしれないが、それは始めたのが早かった事にその価値がある。その当時としては最先端の戦略の元、先行者利益を存分に受けているのである。(これも以前に書いた記憶があるから参照して欲しい)

今更、この様な利幅だけを求めての海外進出は懸命な戦略とは言えないだろう。次期に通用しなくなる・・・・

しかし、DAQさんの凄いところは市場の平均単価よりはるかに高くでもバカ売れしている所である。

一部中国で生産しているラインナップも存在するがそれは中国の方が技術が高い部分も存在するからだ。

DAQさんの場合はTシャツの小売により物を販売する能力を得た後にメーカーになり、小売のノウハウを元に販売する事により顧客との接点を持ち、そこから創った商品を価格競争ではなく拡販する体制が整ってきている。

本日伝えたい事『何だかんだ言っても柳井さん凄い!』

/2012.11.08

プロダクトデザイン ~手首の存在~

11月3日

本日はプロダクトデザイナーの江口海里さんにヒアリングさせてもらった。

まず、江口さんから教えてもらったのは①ここ10年の業界の動き②日本のプロダクトデザイナーの地位の低さ

①プロダクトデザインの世界がここ10年で大きく変わってきていると言う事。
 工業デザインだけで食べられる時代は10年前に終わった。
10年前は企業から仕事を依頼されてる先生家業だったが・・・・
今は、企業に顧問契約と言う形でブランディングのコンサルタントとして
入り込みながらその企業の全てのクリエイティブの部分を行っている。
数年前から、東大阪などの町工場の合言葉が『脱下請』だそうだが、実際はマーケティング的な観点は一切なく、良く分からない物を作っているケースが大半だそうだ。そこで、江口さんの様な顧問契約をしているデザイナーと一緒に自社商品を製作すると言う試みをしているとの事。
この顧問契約と言うのが日本のプロダクトデザイナーの雇用を安定させると共に、これまで以上にその企業の強みを引き出し、より良い商品作りに役立っているとの事。
②欧州のインダストリアルデザイナー(プロダクトデザイナー)の地位が高い

これは、欧州が人を家に招くと言う文化があるから家具を自慢すると言う
文化が存在する。だから、家具と言う産業が力を持っている。
それに比べて、日本には上記の様な文化が元々薄い事に拍車をかけて近年は近所付き合いもなくなって来ているため、デザイン性の高い家具などは売れなくなっている。
更に、江口さんは日本の売場にも問題はあると想うと仰った。
江口さんが一番悲しいのは、冷蔵庫などはデザイナーの目から見ても非常にデザインにこだわりのある商品が多いらしい。しかし、家電量販店に売られてる商品には、ポップがベタベタと貼られておりスペックばかり掲載されている。
ミラノの展示会などでは、近所の小学生から散歩中のおじさんまで見学に来るほど人々の生活にデザインが染み付いているのに対して日本にはそれがないためデザイン推しをするよりスペック推しをした方が売れるのは分かるのだが・・・悲しいとの事。
ここで、2つの全く違う話へとぶっ飛びたいと想う。
1つ目は私がホテルのレストランのウェイトレス時代の話。
そのレストランの客単価は1人2万円+ワイン代と言うお店。そこではシェフの人は熱い料理は少しでも熱い状態でお客様に提供しようとするためにお皿も尋常ではないほど熱い。そこで、一旦お皿をテーブルに置くような事をしたら、信じられないほど怒られる。『俺らが一晩前から仕込んだ苦労もお前が最後の味を落としたら元もこもないやろ!!』と!だから、料理もお客様に直接提供していいのは半年くらい働かないと提供してはいけない。
始めのうち我々新人は、料理を運ぶのはお客様に提供する専門の人の元までの中継に過ぎない。
お皿の置く時に音を立てないか?
間違った向きにお皿を置かないか?
料理の食材はもちろん調理方法まで説明できるか?
上記の様な事が最後の味を決めるから、新人にはさせられないとの事。
2つ目の話は、高校野球の練習メニューについて。高校によってはウェイトトレーニングを行っていない高校もある。これは高校の強さは関係ない。強い高校でも無い所も存在する。
しかし、強い高校も弱い高校もどちらにも存在するのはリストトレーニング。どれだけ、走りこんで屈強な足腰をつけ、バッティングの際に下から少しずつスイングと同時に力をバットに伝えていってもリストが弱いとそこで力を止まってしまう。
ここで話を戻そう!
要するに、売場は料理でいう所の配膳であり、バッティングで言う所のリストの役割をしていると想う。
ここで、理想を言えばデザイナーが売場でのディスプレイまで口出しをしなければならない。これを行わなければ、いつまでたってもデザインの価値は日本人に伝わらず、スペックの価格比較による購入の時代からは抜けられない。
そのためにも、デザイナーが命がけで口出しをしなければならないが・・・・
しかし、それほどの地位が無い。
解決策は少ないと想う。
①デザイナー(メーカー)が自分のお店を持ち販売時の品質をコントロールする。
(例)アップルストア)
②小売店が伝えてあげる。その為に作り手に聞きに行ってあげる。そして、その分しっかりと利益を載せて適正な価格で販売をする。
(例)京都のアパレルの伝統工芸のみを売っている『衣』さんなど!
③デザイナー(メーカー)が、小売店がストーリーを説明できるように接客用DVDや説明のパンフレットを容易してあげる。更に、その商品を売った方がどれだけ費用帯効果があるのか資料で提示してまで動かす。
(例)パンフレットまでは家電メーカーなどでは作っているが実際に活用されているかどうかまでは分からない。
上記の案は私が本日、江口さんから話を聞いてふと想った事なのでこれが全てではないと想うし、これが完全な答とも想わない。
しかし、一つだけ言える事は、誰かがこの上記の様な動きを起こさなければ、いつまで経っても日本は物の豊かさの追求は行われても、心の豊かさの追求は根付かないのだと想う。
あくまで、心の豊かさはデザインだけの問題ではないがもっと、小売やサービス業などの最終消費者に一番近い人がストーリーを伝えない限りスペックによる価格分の価値でしか販売できない。
スペックによる価格分の価値以上で物(サービス)を売れる人の事を売る力のある人と呼ぶのだろう。
本日伝えたい事『江口さんが由利佳一郎さんの様な強面な人ではなくて助かった。プロダクトデザイナーってあんなんばっかりやと想ってたからなぁ~(笑)』

まーたんの疑問

11月2日

本日はうちの会社で1番働かないが1番のアイドルである『まーたん』とランチデート。

その時に1つの質問をされた。

『我時朗君、昔は建物なんて無かったのに、今地球上にはいっぱい建物がたってるやん。これって地球の重さは変わってないの?』

まさに、癒しの質問以外の何モノでもない。普通会社の人との会話は最近の成功事例などの情報交換ばかり。これはこれで楽しいが・・・

上記の質問に対して私は、『質量保存の法則ってのがあるから変わらないと思いますよ』と答えた。

すると、まーたんは『じゃ、人が増えた分だけ重くなるって事かぁ?』と呟いた。

この一言であることに気づいた。

地球は、太陽光のエネルギー量分だけ成長すると言う事に・・・・!

本来は『エネルギー保存の法則』があるから変わらないはずだが唯一、地球外部から来ているエネルギーとして現在認知されているのは太陽光くらいだろう!

太陽光のエネルギーにより食物が育ち~始まる食物連鎖の後に我々人間の繁栄が存在しその分の質量が増えているからだ。

太陽光が上記の流れを作っていることは知っていても、地球を生き物として捕らえた際に太陽光が地球を太らせている唯一のエネルギーであり、生命を豊かにする根源のであると言うワールド感に触れた事が無かったので非常に興奮した。

太陽信仰が各地で存在する理由がこう言う事に気づいてだとしたらなどと考えると怖・面白い。

やっぱり、違い種類の人と話すことは面白い。

私は小さい頃からどこかのグループに所属するとかをせずにその日・その瞬間の気分で様々なグループに顔をだし、元からそのグループにいた様な顔で楽しんでいたが、(マンガの発売日になればマンガ系のオタクのグループに入りマンガについて語りあったり・電化製品を購入する際には電気系のオタクのグループに入り、どんな商品を買えば良いか教えてもらったり・・・)この行為が今の私の考え方を形成している事に気付いた。

あいつの考え方は分からんって言った瞬間にその人と同じ考え方をしている人へ対してのマーケティングは出来ない。つまり、モノは売れない。

どれだけの種類の人の事を理解するかが人のキャパを決める一つの指標の様な気がする。

そのための第一歩は否定しない事から始めるのだろう。

否定しなければ情報は集まる。

※まったく関係ない話だが、私は稼ぐと言う事に頓着が無い。しかし、責めて自分の家族とまーたんの家族は養っていけるくらいは稼ぎたいし、その時を1人前と言えるのだと思う。

本日伝えたい事『まーたんは33歳の可愛いおっさんやから!』