業績を上げる社員の作り方③ 【品揃えを努力する】

2013.04.09

2013年4月8日

第1章『昨年対比1250%の業績の上げ方~概念編~』

  1節:その1、努力している。どれくらい?

   【品揃えを努力する】

まず初めに私の文章に慣れていない方へ

私の文章はかなり脱線を繰り返す構成になっている。つまり、いきなりなぜこんな話をするのだろう?と思う展開が良くあると思う。とどのつまり、読みにくい文章だと思う。

しかしながら、最後はどこか繋がっている部分があるのでひとまず我慢して読んで頂きたい。極力、全ての人に関係のある内容しか書いていないので全く関係の無い話ではなく何かしら・・・極少量でも役に立つ可能性があると信じるもののみ書くのでとにかく我慢して読んでもらいたい。

などと、上記の様な事を書いていると何と注文の多い文章だと思いながらもまずは題名の『品揃えを努力する』とは関係の無いライフサイクルについて話したいと思う。

全ての業種業態にはライフサイクルなる物が存在する。

ライフサイクルとはその業界が何歳かという話。つまり、その業界が生まれてどれくらい成長したかによって適切な育ち方が存在する。スポーツに例えるなら、プロ野球選手は清原さんが行ったような肉体改造などの筋肉トレーニングをほとんどの人が行っているだろう。では、その様なプロが行っている練習を中学校生が行っていいのか?その答えが『NO』であり、その事知っている方は非常に多いだろう!成長期に筋肉トレーニングを行えば骨が締め付けられて成長を早くに止めてしまう可能性が存在するからである。

つまり、その時期その時期ごとに適切な答えは違うものである。本当にスポーツも突き詰めるのであれば、全員同じメニューと言う時点でいささか疑問が生まれてくる。一人一人成長のスピードも異なれば、筋肉の質も異なる。つまり、本当に突き詰めるのであれば高校野球であっても一人一人レントゲンや筋肉の柔軟度を測り、一人一人のメニューを考えなければならないだろう。しかし、現実問題として、1~3人の管理者が50人などの人数を管理する事は出来ない。もしも、本気でやろうと思うと恐らく管理者が10人くらい必要だろう。そうなれば、その人達の給料は誰がまかなうのか?もちろん、それを払うのは選手になり、5人の保護者が1人の大人を養うのは、やはり現実的ではない。だがお金のあるプロは自分の専用のトレーナーが存在してウェート面などを管理してもらい、自分の限界まで野球を追及する。

様々な人が様々なプロの定義を行うのでそれを否定するわけではない。しかし、私は上記の様なレベルまで物事を追求する人をプロだと思う。

そして、この話は中学生と18歳以上のしかもプロ野球選手を比較にしたから誰しも分かり易かったのではないだろうか?

しかし、この様な違いは全ての業種業態で起こっている事に気づいている人がどれ程いるだろうか?

自分の業種は中学生なのか?高校生なのか?はたまた大学生なのか?

そして、このライフサイクルと言うのはあなたの業界は中学生ですよと言う成長度合いを教えてくれる言葉なのだ。

学生に小学校→中学校→高校→大学が存在するように・・・

ライフサイクルには、導入期→成長期→成熟期→衰退期→安定期と言うものが存在する。

そして、業績の上げ方もその時期ごとに変わってしかるべきであり、もっと言うのであれば高校生でもやたらと上手い選手と初めたばかりの人が存在するのでそれごとに適切な練習メニューは変わるだろう。

これも、会社の状態によって業績を上げる手法は異なるし極端な話をすれば業績を上げてはいけない企業も存在する。

では、この辺でやっと本題に戻ろう。これから、お伝えする数々の努力は紹介はするがこれを読んだあなたの会社に適していると言う話では決してなく。この節で伝えたいのは『様々な努力の形はあるけれども、業績を上げている会社はこのレベル感で努力しているんだなぁ~』程度の感想を抱いて貰えれば私としては幸いである。

そして、初めに紹介するのは『品揃えを努力したネットショップさん』の話。

なぜ、品揃えを強化したお店の話を始めにするか?

それは、ほとんどの業種業態において導入期は品揃えを増やす事が業績を上げる確立が高いからである。それは、品揃えと言う感覚の少ないサービス業でも同じだと思う。

そもそも、サービス業は誕生してから歴史が浅い。

例えば、美容室であれば通常、カット・シャンプー・パーマ・カラー・エクステなどのサービスがあるだろうが本当は癖ッ毛の人用パーマなどの商品が出来てもおかしくないはずだ。それを、現在は商品化せずに職人の微調整で行われているのが大半だろう。しかし、それはお客様からすればやってみなくては分からないので非常に不親切である。つまり、ライフサイクルの考えだけを当てはまるのであれば品揃えは増やさなければ成らない。しかし、ここで気をつけなければ成らないのはライフサイクルのスピードが時代によって異なると言う事。今はインターネットの普及により情報の量が圧倒的に増えている。すると、ライフサイクルのスピードも速まってしまう。そんな、様々なカットのお店が出来る前に育毛に強いサロンなどが出来だしている。従来のライフサイクルとしてはこの様な客層ごとの店舗が存在すると言うのは品揃えにより業界が繁栄した後に来る状態である。

従って、先ほど品揃えによる業績アップはほとんどの業種業態の導入期に使える手法と言う説明の仕方をさせえもらった訳である。

と・・・また話が脱線してしまったがここで本当に話を戻そう。

ではネットショップの導入期に品揃え型で業績を上げた企業はどこまで努力したのか?

それはアイテム数にして約40万アイテム。この数字が凄いのか凄く無いのかすら、分からない数字である。そもそもネットショップにおいてアイテムを増やす際にもちろん仕入れ開拓が必要であり、その商品の写真や説明の文章が必要なのは当たり前である。

この上記の準備が全て整ったとしても(ここの会社さんの数字ではないが)平均的に1商品をネット上に掲載するのに最低でも約15分近くかかる。つまり、1時間に4商品しかネット上には商品を掲載できない。つまり、自給800円のアルバイトを雇ったとしても8,000万円の人件費が必要になる。そして、この企業は元々大手でそんなにお金があったのか?答えは『否』である。元々小さな釣具屋さんであった。しかも、この8,000万円の人件費もあくまで廃盤商品が出て新商品がでる事を想定していない状態で必要な人件費である。

この企業さんは、ここまでしたからネットショップだけで、年商70億円まで行き株式上場までされた。

私の言う努力とはこのレベル感の努力であり、このレベル感で話すと多くの企業の社長さんは確かにもっと努力できるなと最後は納得される方が多い。

しかし、いきなり、人件費8,000万円かければ上手く行きますよって言われた所で『はいそうですか!』と言う会社など世の中にまぁ存在しないだろう。

この紹介した企業さんも、もちろん、いきなりそんなハズは無い。ではどうしたか?社員の人が死に物狂いで働いたしか答えは無いだろう!そして、徐々に会社が大きくなれば商品登録をする人を中国で雇うなどの構造的工夫を行い、かなりグローバルな経営に移っていきそこから更に加速度的に品数を増やしていかれた。

私の目から見るとほとんど中小企業さんはまだまだ努力のするポイントが山ほど存在する。だから、努力さえしている所は業績が伸びるのは当たり前の事だ

ここら辺で少し疲れたので次は、また今度!次は【商品を管理する努力】と言うお話!

本日伝えたい事『努力に限界は無い』

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