ブランドに気付く

2013.09.15

2013年9月15日

今、台風に向かって一直線に新幹線で九州に向かっている途中。

今日はもしかしたら帰れないかもしれない・・・明日の大阪での会議には出れないかもしれない。しかし、そんな事はまた今日が終わってから考えようと思う今日この頃!

 

今日はブランディングについて書こうと思う。

どうやら、ブランドとは『築く』物ではなく『気付く』物であるようだ!

ブランドを確立するための行為を総称して、『ing』を付けて『ブランディング』と言うが具体的には『自分(自社・商品)のブランドとは何かを探す』行為がその行為の大半を占めているようだ。

昔、宮崎駿さんがこんな事を言っていた

『私は書きたい物を書いているのではない!アニメにはどうあるべきかと言う運命が既に決まっている。その運命が何か必死に探りながらその運命に沿って書いているだけだ。だから、私はアニメの奴隷ですよ!笑』※ドキュメントで言っていたので一言一句あっているかは不確かだがニュアンスはあっているはず。

これと同じ様な事を私のブランディングの師匠の吉川さんも仰っていた。

『ブランドとは、思い通りには決して出来ない。その物を支持している人の期待を知り、それを裏切らないだけだから!だから『何かをする』よりも『何かをしない』事の方が大切』と仰っていた。

 

最近私の周りでブランドが確立しているなぁ~~と関心する人がいる。

それは支援先の従業員さんだ!

そのお店は、サッカー用品専門店を46年前から行っている可笑しな会社だ!Jリーグが発足して20年しか経っていないのに・・・・どうやって、それまでやりくりしていたか不思議でならない!

そんな、由緒正しいサッカー用品専門店の従業員は皆、高校時代はサッカーの名門高を出ているバリバリのサッカー少年ばかり!

そして、今回紹介したいのは、この従業員さんの中でも人一倍、際立っている26歳の従業員さん。この人はスパイクを売らしたら誰よりも販売するのはもちろんだがそれ以上にこの人には『この人から物を購入したいと言うお客様が圧倒的に多い』

その理由は、1つの信念のせいだと思う

それはこの従業員さんはいつも『我々はお客様のパフォーマンスアップのために存在する』と口にしている。つまり、お客様が強くなるために存在していると言い切っている。

そのため、具体的に『お客様が欲しい商品があっても、その商品がお客様にあっていなければ販売しない』と言う事をしている。

この思いと行動がお客様に伝わるがゆえに彼のブランドは確立しているのだろう!

話に聞くと、日本のサッカースパイクメーカーの開発者は新商品を作る際にどの大抵のメーカーの担当者が日本の2人の販売員さんの意見を聞きに行くらしい。その販売員さんは東京に1人岐阜に1人居るとの事。

そして、この26歳の彼こそその1人なのだ!

わざわざ、大阪や東京から彼の意見を聞きたいがために岐阜まで開発者は訪れる。

その事にたいして、当の彼は、『何で開発者は2人の意見しか聞かないのか!もっと足を使えよ』と怒っていた!普通なら得意げに成っても良い物を・・・

そこも、お客様のパフォーマンスアップと言う視点に立った際の発言と思えば・・・・

彼のブランドが確立している理由は納得がいく!

ブランド確立のステップは『自分のブランドに気付く』→『そのブランドを守る』→『守っている事を知ってもらう』

この手順以外に、ブランドの確立は存在しないだろう!

1人1人の情報発信の容易さが、情報の透明度を増している今日において・・・・

昔のマスメディアを使っての情報操作による見せ掛けのブランディング確立の時代は終わった。

そして、次の問題は、その気付き方。

その答えは自分を支持している人が何を支持しているかなのだが、再現性のある方法において、その見極め方を確立しなければコンサルタントとしてブランディングは出来ない。

カテゴリーごとの客数?カテゴリーごとの利益額?

やぱり、お客様に聞くのが一番手っ取り早いか!

もっと楽な方法ないのか?そんな簡単なら誰でもブランドを確立できているかぁ?

本日伝えたい事:『ブランディングって難しい・・・』

 

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