我々は天罰を克服せねばならない

2014.02.03

2014年2月2日

みなさんは旧約聖書の『バベルの塔』と言うお話をご存知だろうか?

そもそも、旧約聖書とは、ユダヤ教の聖書の事を指す。しかし、キリスト教の人からするとキリストが生まれる前の聖書なので、旧約と呼び、キリストが生まれた後に創られた聖書を『聖書』(新約聖書)と呼び区別したものである。 代表的名お話としては、『アダムとイブ』や『ノアの箱舟』や『バベルの塔』などが存在する。

そして、本日はその中でも『バベルの塔』について

 

《『バベルの塔』のあらすじ》

ノアの箱舟の話の通り、神様はノア一家以外を全て水に流してしまった。あとの世界で人々はまた反映を納めていた。

その時の王様は1つの決まりを作った、『自分の見渡せる限り全ての土地を自分のものとする』と!

そして、王様は考えた『世界中が見渡せる・・・天まで届く塔を建てれば世界は自分の物になる』と!

※バベルの塔を作るきっかけは別も語られているが・・・

そして、実際に塔を作りだすと本当に天まで迫る勢いで塔が大きくなっていった。

それを見ていた神様は、人間に脅威を感じ塔がそれ以上作れないように天罰を与えた!

そして、その天罰により塔は本当にそれ以上高く建設出来なく成りました。と言う話。

 

しかし、この話の一番面白いのは、その時の天罰が非常に秀逸である点である。

 

その天罰とは・・・

 

人々に様々な言語を与えた!と言うものだ。

言語を与えられた人々はコミュニケーションがとれず、仕事が出来なくなったため塔をそれ以上建設する事が出来なくなったのだ。

塔の建設が出来なくなった人々は、次第に同じ言語を話すもの同士が集めり・・・、住むようになり・・・、そこに国が出来だした。だから現在のように世界各地に様々な言語を持つ国が存在するんだよ!言う話である。

 

この話から、言語の大切さ、コミュニケーションの大切さ、を改めて学ぶ事ができる!

 

しかし、この天罰は・・・実は今もなお続いている事に気づいている人が非常に少ない気がする。

 

同じ日本で生まれ・育ち、日本語を話し合う人同士が集まり、仕事をしている企業がかなり多い。

しかし、同じ日本語でも意味が違う言葉を使っている事に気づいておらず、仕事が上手く行かない人達が非常に多い!

というより、むしろ全ての人間が未だにそうだと思う。もちろん私も含めて!

 

『しっかりしろ』『ちゃんとしろ』『丁寧にしてくれ』『綺麗にして』『もっとセンス良く』『もっと早く』『ちゃんと考えろ』『まじめにやれ』

 

上記のような当たり前に聞こえてくる言葉・・・

全てが、人によって感覚が異なる事を理解していない人が多い。

『もっと早く』とはどれくらいなのだろうか?1時間?1日?1週間?1ヶ月?1年?

そして、こう言う屁理屈に近い事を指摘すると、人は『だいたい分かるでしょ!』や『常識的に考えて、これ作るのに1週間もかからないでしょ』

 

常識とは、その人が生まれてから現在に至るまでの経験である。と思う。

日本人は、その辺にいる野生の動物を捕まえ、腹を切り裂き、生肉を食う事はあまりしない。しかし、アラスカのイヌイットの人にとってはそれが常識である。

 

おそらく、海外の人も日本の刺身を見てはじめこの様な衝撃を受けたのかも知れない。

 

それでは、そろそろ話をまとめようと思う。

要するに、仕事をするには共通の言語が必要である。

そして、その最も共通の言語として適しているものが『数字』だ!

数字を使って全てを語れなくては成らない。

 

我々コンサルタントは特に、月に1回しか会わない人と仕事を進めていかなければ成らない。

その様な状況下で仕事をするめる際に・・・

少しでも油断をすると・・・

『自分の使っている言葉の意味は共通の認識だ』と勘違いして使ってしまう事が良くある。

 

しかし、これはもちろん!コンサルタントに限った話ではない・・・

 

究極的な話

『センスが良い』も数字で語らなくては成らない。

 

本日伝えたい事:『我々は、この天罰を克服するべく、立ち上がらなければならない』

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