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~日本代表:本田選手の恩師が語る人の育成~ 星陵高校サッカー部河崎監督 

2013年9月9日

本日は現在、名実共に日本サッカー界の精神的主柱と言っても過言ではない本田選手の母校、星陵高校サッカー部の河崎監督にお話をお伺いしに言った。

いつもに様に人を育てる極意をお伺いしたら、即答で環境づくりだとお答えされた。

その具体的、内容をご紹介したい。

【以下河崎先生の話】

Q:具体的に環境づくりとはどの様な事を指すのですか?

A:伸びる環境を作れば何も教えなくていい。
環境のにも様々な環境が存在するが、その最小の単位は確実に個人になる。その個人の環境の中で成長するために絶対に必要なものは『素直な心』と言う事。その『素直』と言う個人の環境を整備するために生活習慣の徹底から行う。そして次に大きな環境とはチームになるのだが、それはいかに強いチームと対戦できるかと言う事。この環境さえ整えれば、モチベーションなど上げなくて良い。だって、『来週は市船と試合だよ』や『来週はエスパルスと試合だよ』と言えば自然とテンションやモチベーション何て上がるもんだ。

ここで言う強いチームと対戦できる状況を作り出すと言うのは会社経営で言えば社員をセミナーや研修に送り込み外部の人と交流させる事になるのだろう!

Q:環境を整えるコツなどはありますか?

A:環境作りには、『ソフト面』と『ハード面』の両輪が必要。

私は毎年夏休みになると全国の150の競合ユースや競合高校が集まるトーナメントを主催しているが、このトーナメントにおけるソフト面とは、既に150校の監督と既に私が20年以上の人付き合いにおいて信頼関係が気づけているからこうして150チームも集まってくれている。そして、『ハード面』とは、集まってくれた人がまた来たいと思ってもらえる様に宿泊施設から近い場所にサッカーグランドを設立した事や1泊2万円もする様な高級旅館に6000円程度の格安にて泊まれると言う事。

この事は会社経営で言えば、『お金のかかる事』と『お金のかからない事』と言い換える事が出来るだろう。そして、鉄則としてまず『お金がかからない事』で従業員が求めている環境整備は行って欲しい。しかし、もっと厳密に言えばその前に、従業員にどの様な環境が働き易いか聞いてあげて欲しい。相手がして欲しい事をしてあげれば絶対に喜ぶと言う簡単な事だが、この初めの『聞く』と言う事が出来ていない人が実は多い様に感じる。

 

Q:人が変わるきっかけはどう言う時ですか?

A:変わるきっかけは、その子供ごとに違うから一概には言えないが、変わるためのヒントは与え続けるが、実際はその人が変わるまで待つだけ!そして、変わり掛けた時に試合と言う活躍できる場所を与えてあげる。それまでは、どんなに上手くても絶対に試合には出さない。

これも会社経営で言えば、最低限の躾マナーレベルを身に付ければ、あとはその社員が一番活躍できる場所を提供してあげる事を指しているのだろう!

 

本日伝えたい事:『上のレベルの人の話は共通点が多いが、そのうちの10%ほどの違う部分が非常に面白い!』

 

/2013.09.09

ヒーロー戦隊!ひまつぶしレンジャー!

2013年7月11日

本日は、初めてのパチンコ屋さんとの打合せをした。

打合せの内容は、新しい事業に参入するのでそのためのどうすれば良いかと言う話。

(しかし、本日はその話はしないつもり・・・)

 

色んな業界ごとに、少なからず社長は似ている。

そして、初めて触れるパチンコ業界・・・正直、怖い人だったらどうしようと言う不安を胸に本社に!

本社の入り口の一番目立つ場所には大きく『ひまつぶしレンジャー!』と言うキャッチコピーが掲げられていた!

 

『えっ!ひつまぶしレンジャー?何か飲食店の事業もやってるんかな?・・・・あっ!ひまつぶしレンジャーや!読み間違えてた!けどどう言う意味になんやろう?』

と私は一瞬、疑問に思ったが、もう打合せの時間だったので取り合えず本社の中に!

すると一人の男性が既にロビーにて私を出迎えてくれた。

その男性に誘導されて奥の会議室に通されると、その男性が役員さんだと判明。

どうやら、その役員さんは私をで迎えるためにずっとロビーで待っていてくれたようだ。

(この対応にまず純粋に驚かさせられた!)

そして、そのあとに会長、社長、専務が会議室に入ってきた。

私はまだ一番初めのもしも怖い人だったらどうしようと言う不安をいだいているので、まずはその会社を知る事で不安を消そうと思い入り口にあったキャッチコピーについて質問してみた。

 

私:『所で、表にあったひまつぶしレンジャーってどういう意味ですか?』

社長:『あ~!ひまつぶしレジャーね!うちはパチンコ屋だけど博打に使ってもらうではなくてひまつぶしの遊びとして使ってもらおうと思ってるんです!』

私の心:(いきなりの読み間違い粗相~~!確かにパチンコ屋さんでレンジャーは無いわな・・・)

社長:『パチンコ屋には、郊外型と駅前型があるんですがうちは、駅前型なんです。郊外型は大きな土地に大きな店を構えて大きく商売をするのですがあれは私らから言わせれば賭博場です。我々駅前店は小さいですが、駅前は様々な人が必ず毎日店の前を通ってくれるので、地元に密着する事によって一緒に生きてるんです。だから、パチンコにのめり込むのではなく暇つぶしの娯楽として末永くお付き合いして欲しいのです。だから我々のトイレには、『パチンコに依存しないで下さい。』や『ほどほどに!』と言うメッセージが書かれているんですよ。』

 

パチンコ屋さんとは始めて話すが、非常に面白い会社さんのようだ!さらに面白い話が、この会社さんは店頭のきらびやかな電子看板を震災前から全て撤去していたので節電対策は既に終わっていたと仰られる。そこで、なぜ電子看板を撤去したのですか?と聞くと。

社長『だってお金が勿体無いじゃないですか!そのお金を従業員に使った方がよっぽど良い!うちは人が宝なのでそこにお金を使いたいからです!』

 

ここでやっと本日の本題に入ろう!

要するにこの会社は完全に博打を打っているのではなく、楽しい時間を売っているサービス業だと言う事!

そして、自社と他社を見比べるための以下の視点『商品力』『売場力』『集客力』のうち左から順に大切なのだが、一番重要度低い『集客力』を落とす事により『人』つまりサービス業における『商品力』に注力していると言う事。

 

パチンコ業界では初めて出会った会社さんなのだが、どうも業界のなかでも良い会社さんの様な気がした今日この頃!

 

本日伝えたい事『ひつまぶし・・・レンジャー・・・  二重トラップだったとは・・・』

/2013.07.12

数字の苦手を克服する

2013年4月4日

2ヶ月前にある支援先で若い社員さんにPPC広告の管理運用をお願いした。

最近は、PPC広告の運用をコンピューター管理する事により人には出来ないくらい細かいキーワードの管理をするからCPO(新規顧客獲得コスト)を下げることが出来るので、その運用を外注して欲しいと言う会社が出てきている。

コンサルタントの中には、PPCの費用対効果を最大化するにはコンピューターに勝てないと言う人もいる・・・・

しかし、私の個人的な見解として、コンピューターごときが、絶対に人力に勝てるはずがない。

結局、PPC広告の費用対効果を最大限にするには広告グループの最大化を行わなければならない。

そして、究極の答えとしてはカテゴリー数+アイテム数の数だけ広告グループが必要である。

そして、その様な手間のかかる事を行おうとするPPC代行会社は未だに見たことがない。

上記の様な概念と、どの様な広告文を作成すればクリック率2~3%で、ある条件を満たしている場合であれば成約率5%は達成できるなどとPPC広告の運用概念と具体的な話を説明してその日は帰った。

そして、2週間後どのような運用をしているか確認してみると何も手をつけていなかった。

そこで、社長と店長にしっかり運用するように管理して欲しいとお願いした。そして、さらに2週間後の打ち合わせ時・・・・

その担当者の方は明らかに私に対する嫌悪感を顔に浮かべていた・・・・

そりゃ、そうだ!月に1回しかこない同世代の奴にいきなりベンガル語の勉強をしろと言われているようなものだ。しかも、何から手を着けて良いか分からないでいる所で、『ちゃんと勉強しているのか?』と言われたら誰だって腹が立つ・・・

そこで、その月は取り合えず褒めるだけ褒めてその他に何も言わなかった・・・

そして、1ヶ月後の打ち合わせ・・・・まだ何も動いていない・・・

そこで、さすがにそろそろバシッと言わなければならないなと思いながら打ち合わせに挑んだ。

そして、まず私から『今どんあ数字を改善しようと思っていますか?何か困っているとかありますか?』と言う質問をした。しかし、特に質問がなさそうだったので次に『どれくらいの頻度でPPC広告の管理画面を見ていますか?』と言う質問をしたら店長さんが代わりに『毎日見てるよな!』と教えてくれた。

それを受けて、私から『この数字とこの数字を上げる為にこう言う事をしていきましょ』という説明をするためにPPC広告の管理画面を若い社員さんに操作してもらいながら説明していた。

どうやら、本当に毎日管理画面は見てくれていたようだ。だた、何を動かして良いか確信レベルまで達しておらず行動に動けていないだけだったようだ。

先月は拒絶しかしていなかった私の話に対して、今回は私が説明している事を理解しようとしてくれているし、理解してくれているようだった。

どうやら一番高い壁は越えたようだ。

実際、私も初めは数字だけがただ並べられている管理画面を見る事が苦痛ですらあった事を思い出した。

その壁を越えたのであれば後は安心だ。

今回も、私がその社員さんに対して、いらない事を言わなくて本当に良かったと思う。

本日伝えたい事『ベンガル語は難しいね!』

 

頭が白くなった一言!

2013年4月3日

本日は、あるネットショップを運営している会社に支援に行った。

遡る事、1ヶ月前の打ち合わせ時の事。

社長と話をしていて、結局大幅に業績を上げるのであればまずは店長を巻き込み、店長が率先して業績アップ策を考え実践していかなければならないと言う事で話が落ち着いた。いわゆる、最近私がはまっている自立した社員になってもらわなければならないと言う事である。

そこで、今月の支援日(打ち合わせの日)はあえて、ネットショップの休業日に社長と店長さんだけ出社してもらい3人で打ち合わせを行う事にした。

そして、本日の打ち合わせが始まり、私が作成した帳票をもとに各項目の数字の意味合いや業界の平均値をお知らせし、そこから店長さんが考える業績アップの方法をお伺いしようと思った。

そして、初めの20分くらいかけて一通りの説明を行い。それでは店長さんはこの帳票のどの通じを上げる事により業績が上がると思いますか?と言う質問に・・・

『私、業績をあげろとかいきなり言われても困ります。そんなの嫌です。数字とか・・・』といきなりカウンターパンチを受けてしまった。

私の頭の中は一瞬で白くなり、次に『今日休みなのにわざわざ出てきてもらったんやけど・・・丸1日業績上げる話をしようと思ってたのに・・・それ全否定されたら今日1日どうしよう・・・・(汗)』と言う心の声をかみ殺し・・・

『まぁ~女性って数字とか苦手の方多いじゃないですか?でも、僕の支援先の業績の良い会社で女性の店長さんって結構いてしかも最初皆さん数字が・・・・』と数字に少しづつ馴染んでもらおうと思った矢先に・・・

『そもそも業績あげるとかが嫌なんです。そう言う話なら他に言ってください!(ピシャリ)』と言われたので私も泣く泣く・・・

『分かりました。今日は数字の話は一切しません!では今のネットショップをもっとお客様が使い易くするにはどうしたら良いですか?』と言う質問に変えてやっと、話始めてくれた・・・・そして、初めとは一転して1日中、ネットショップの業績をあげるための話を非常に前向きに話し続けてくれた。

どうやら、この方にとっては『業績』というワードがNGワードだったようで、店自体が良くなって欲しいと言う気持ちはしっかりと持っていてくれたようだ。

本日の初めに、あまりにはっきりと業績を上げたくないと言われたので一瞬私は様々なしょうもない論理的な言葉が頭に浮かんだがぐっとかみ殺して正解だった。

そして、今思えば最近私の支援先でも1・2を争う程に優秀な自立した店長さんである方も昔は同じような事を言っていたなと思い出して懐かしく感じた。

本日伝えたい事『表面の言葉に騙されるな!』

意識高過ぎる店長さん

2013年4月2日

最近、よく私の支援先の従業員さんで私がレベルが高いと思う人をご紹介しているが、一人の店長さんの意識がちょっと度が過ぎるほどのではないかと言う噂が私のなかでまことしやかに流れている。

先日の打ち合わせの休憩時間に店長さんが『明日休みなので展示会でも見に行こうかな?』とつぶやいていた。

そのつぶやきを聞いてその会社の社長は、『そんなのいつあるや!』と反応していた。

すると、『仕入先から定期的に展示会の招待が来るんですよ!結構頻繁に行われていて丁度今ビックサイトにて行われているんで明日休みなので丁度良いなと思ってたんですよ』との返答!

この会社様は兵庫県・・・ビックサイトは東京・・・

社長がこの展示会の事を知らない時点でこの展示会へ行くのは休みを返上して、しかも自腹で行くもよう・・・

ここまでのモチベーションはどこから来るのか・・・・

これこそ、本当に自立した人が取る行動だと思が・・・こんな従業員さんは滅多にお目にかかれない。

そりゃ、受注ベースにて、昨年対比1250%で伸びるわな。

意識が高い従業員さんを求める経営者は多いと思うが、こんな人絶対欲しいに決まっている。

本日伝えたい事『ほんまに、意識たかじん!』

 

社長と従業員の言い争い

2013年2月28日

先日私の支援先に言った時、社長と従業員さんとで以下の様なやり取りが繰り広げられた。

社長:『お前ら働きすぎや!』

その言葉に対して従業員(25歳のうる若き乙女)さんが

従業員:『社長!そんな事言っても、業績上げろって言うくせに働かなくて、どうやって業績上げるんですか?』と反論!

社長:『そう言っても、毎日の様に女の子が夜中の12時超えてメールのやり取りしてるのは普通じゃないやろ!次の日に支障がきたす。しっかりと休養を取って次の日の昼間の能率を上げて業績を上げろ!それに、そんな働き方されたら新しい人が入ってこれない。それでは会社は大きくならない。』

従業員『そんな事言っても、何すれば良いか明確に分かっていて、それを行うには絶対に時間がかかるんですよ!それなら、今頑張って早く目標の業績まで持って行った方がこっちも気が楽なんですよ!』

上記の様にお互いの言い分は平行線をたどっていたので私が仲裁に入ったのだが、この2人のやりとり非常に奇妙だと思わないだろうか・・・・

全く言っている人がアベコベの様だ。

普通は社長から『もっと働け』と言う言葉が発せられて、従業員から『そんなに働けない』と言う言葉が出るはず。

なぜこの様な事が起こっているのか?それは、この会社の従業員さんが自立しているからに他ならないだろう。

自立しているから、何をしないといけないか明確に成っている。だから、指示がなくてもやる事腐るほどある。だから時間をいっぱい使ってしまう。

では、この会社の社員が自立しているのは何故だろう?

さまざま要因が絡み合っているが一番大きいのは、給与体系と責任の持たせ方だと思う。

ここの社長はある一定の業績を達成したら、粗利益の何%は従業員の給与にすると公言している。そして、その業績に行くまでの数字に対する従業員の方へはかなり厳しいと思う。

この様な環境だと頑張れば自分のために成るのが分かり易い。しかし、目標が達成できなかったら怒られるので、上記の様な奇妙なやり取りが行われたのだろう。

この社長は幸せ者だ!こんな従業員さんを持てて!

全国の社長がこんな意識の高い従業員を欲しいと思っている。しかし、ほとんどの社長がこの様な話を聞いても、『そんな人うちの様な小さな会社には来ない』や『こんな田舎には居ない』などと言うだろう。

しかし、この会社は決して大きな会社ではなく、周りはたんぼだらけ・・・駅から会社までは車で10分近く。

人を育てる事は難しいので採用の時点が一番大切だと言うが、その際に重要な視点は『その人が優秀かどうか』や『自立しているかどうか』ではなく、『その人が自立するまで自分が待てるかどうか』じゃないだろうか?本当に雑な言い方をすれば『好きか?』『嫌いか?』だけで良いのではないだろうか?

この1~2年で最も思うのは、『人は変えられない』が『人は変わる』

それまで、本気で付き合えるかどうか?

本日伝えたい事『この会社の従業員さんの社長に対する言葉遣いは悪い(笑)ただ、好きだ』

 

教育論  ~長所進展法~

2013年1月3日

今年1発目は、こんな若造が触れて良いのか微妙だが教育について語ろう!

私はゆみこちゃん(母親)から生まれた事に一切感謝はしていない・・・・

頭が良い訳でなければ・・・・

運動神経が良い訳でもなければ・・・・

顔が良い訳でもない!

しかし、ゆみこちゃん(母親)に育ててもらった事は死ぬほど感謝している!

 

ここで話はぶっ飛ぶ!

うちの会社の会長である小山さんが何かの本の中で以下の事を言っていた。

『私は長所進展法を指導先に実践してもらい数々の会社の業績を上げてきた・・・従って、長所進展法は完全にマスターしてると思っていたが・・・自分が船井総研の社長になって3年ほどした時に本当の長所進展法の難しさを知った』的な事を書いていた。

そもそも、長所進展法とは圧縮付加と言う即時業績向上法から派生している物なのなのだが・・・・

圧縮付加とは小売店の売場を3分の2に削る。すると売上げも約3分の2に成ってしまうのだが、こうすると売れているものと売れていない物が分かり易くなるので売れている商品の陳列フェースを広げ、売れていない商品の陳列フェースを狭めていけば、そのうち売上げが戻る。そして、売上げが戻った所で余っている3分の1の売場にこれまで取り扱ってなかった別の商品を陳列すると売上げが1.5倍になると言う即時業績向上法である。

ここからは分かる事は、売れている商品の陳列フェースを広げると言うことはつまり、長所を伸ばせば良いと言うこと!

人は短所に目がいきがちだが、短所是正より長所進展の方が業績が上がると言う事!そして、これは人の教育にも応用できると考えられている。

そして、人の長所を伸ばすためにはその人の長所を見つけてあげその人の自由にさせてあげる。つまり、どうやってその長所を伸ばすかは基本的には何も言わずただ見守ってあげる。何故、何も言わないかと言うと『1:1.6:1.6の二乗』と言う法則の用いているからなのだが・・・・

『1:1.6:1.6の二乗』とは、人は人から指示された時の成果を1とした際に、その指示を自分なりに納得した際の成果は1.6倍になり、さらに自分でその指示自体も考えた際の成果は1.6×1.6倍=2.5倍になると言う法則である。

ここでやっと小山さん話に戻るが・・・・つまり、長所進展を心がけて部下を信じて何も言わないのだが、何も変わらない部下をグッと堪えるのが非常に難しくここに長所進展の真髄が隠れていると言う事を言ってるのだろう・・・・

こう言う話をすると頭の悪い人は自分の苦手から目を背けてしまう。しかし、この長所進展には一つだけ注意点がある。それは、躾マナーレベル以下の短所は是正すべし!と言う事だ!

愛想を振りまくのが苦手だがパソコンを使うのが得意と言う人がいたとして、もしもこの人の無愛想さで周りの人が不愉快になる場合はいくら短所を無視して長所を伸ばせと言ってもこの短所は是正しなければならない。

ここでやっと本題の私の母親であるゆみこちゃんの話に移ろう!

ゆみこちゃんは、私が小学校4年生ごろまでは気が狂っているのかと言う程良く怒る人だった・・・・・

何をしても怒られた・・・・ただ道を歩くだけで怒られた・・・・・

しかし、私も8年も怒られ続ければゆみこちゃんが何をすれば怒るのかやっと分かるようになった!そして、その怒る事さえしなければ何をしても怒られないと言う事に気づき出した。

例えば、午後5時以降に友達の家で遊んでいると怒られるが外であれば23時でも一切起こられない。もちろん、次の日寝坊しないと言うのも含まれるが・・・

上記の様に怒られなくなってからゆみこちゃんの口癖は私が何をやっても『信じてるから好きにしなさい』

私の両親は共にボランティアをしており、お金はあまり稼いでいなかったが毎日働いていたので忙しかった・・・・

だから、子どもながらに『信じている』とは非常に便利な言葉を思いついたな!と思っていた。

私は、両親は私に興味が無いと思っていた・・・だから、『信じている』といって好きにさせてくれているのだと・・・・

しかし、私は自由に出来るこの環境を悪く持っていなかったのでこの『信じている』は両者にとって便利な言葉となっていた・・・・

そんな中、私の高校受験が近づいてきた・・・・私は中学校の3年生だけは勉強をしていた。そして、ゆみこちゃんは私が学区の中で2~3番目に頭の良い学校を受験すると思っていた・・・・

その学校は家から1時間半以上かかる場所であった。しかし、私は学区で1番頭の悪い高校に行く事にした。それは家から近かったのと野球グランドが綺麗だったのと、一番仲の良かった先輩がいたから・・・・

その事を、ゆみこちゃんに話したら『あっそ!』と一言!

さすがに私は『別に良いん?』と聞くと・・・・

みこちゃんは『あんたが決めたんやろ!私はあんたの事を信じているから・・・』

この瞬間初めて・・・・ゆみこちゃんが『本当に自分の事を信じている』事に気がついた。

それから、時は立ち私が大学2回生の時に私の兄が自分の部屋で悪い事をしていた・・・・

その事をゆみこちゃんに伝えた・・・・しかし、2週間たっても変化は無かった・・・

そこで私はゆみこちゃんに『あんたがお兄ちゃんに何も言えへんのやったら俺が言うで!』と言うと・・・

ゆみこちゃんは『いらん事せんで良い・・・あの子はいつか自分で気づくから・・・あんたは黙ってなさい』

小学4年生ぶりに怒られた・・・・

それから、1年程したら兄からゆみこちゃんにこれまで、自分が人生で行ってきた悪さを全て打ち明けてきたそうだ!そして、これから悪さは絶対にしないと誓ったそうだ。

私は15歳の時に気づいた・・・兄は25歳くらいで気づいたのだろう・・・・

母親の偉大さに・・・・

いつ気づくか分からない事をひたすら待ち続ける事の困難さ・・・・

この、人を信じる強さは、同時にその人を信じている自分を信じる強さだと思う。

本日伝えたい事『ゆみこちゃんは別に不細工じゃないよ!綺麗じゃないだけ』

自立

11月12日

昨日、北九州にネットショップの支援先に行ってきた。スペースワールドを横目にしながら・・・

以前からちょくちょく私の支援先の女店長さんの意識の高さがヤバイと言う話はしていると思うが今月訪れて一番驚いたのはその他の従業員さんの変わりようである。

それまで、19時にきっかり帰っていた人たちが・・・・

22時以降も働かれる事が多々あるようになった。しかも自発的に!!

これは、完全に女性店長の思いが伝染したのだと思う。

売上アップの社内会議を週に2回行っているのだがどうやら最近はその他に週に1回はスタッフの方のみで会議を行っているそうだ。

そのスタッフの方の会議から生まれた事例をご紹介しよう。

①カテゴリートップにそのカテゴリーの情報しか載せないようにし、更に下位階層へのリンクバナーの他にメーカー別バナーをページトップに配置する事によりサイトの離脱率を48%から16%へと一気に改善された。1ヶ月でここまで成果を出すという事は上記の内容を文字で書くとあっけないが、どれだけの箇所の修正を行ったかがうかがえるだろう!

②シリーズ物商品の販売において、全てのシリーズの商品ページ最上部にシリーズの違いを明記した所、これまでは最安値の商品しか売れていなかったのが高額商品が動き出した。

上記のノウハウはどれもお客様の気持ちに立てば分かる事だが・・・・

それが凄い!そもそも、お客様の気持ちを分かろうとする行為その物がマーケティングであり、これが難しく、それが分かれば物は売れる。更にこの従業員さん4人は全て現在扱っている商材は素人で今年に入ってから販売しだしたばかり・・・

更に凄いのは、打ち合わせの時に我々が聞けばアイディアを出してくれる従業員さんはそれなりに存在するが、それを聞かれる前に実行に移している人は、まぁ~いない。

机上の空論だけを言えば、現在の4名の従業員の方は全員ほぼ同時に入られたので上下関係はない。この4人がそれどれ店長になり、下の人を使い1人でネットショップを行える様にまで成長すれば、単純にそれだけで売上は4倍だ。※商材によっては異なるのであくまで机上の空論にすら達していないが・・・

しかし、上記の話はあながち本質的な部分に触れていると思う。どの様なビジネスでも結局は人!

人の強さ×人数=売上だと思う。

そして、この4人が人を育てるようになれば可能性は無限に存在すると思う。

本日伝えたい事『1度スペースワールドに行ってみたい!』

/2012.11.12

小売りの力 人財編

10月9日

昨日、車椅子やべビカーなどの車輪がついている商材を取り扱っている支援先から以下の様な連絡があった。

『運動会の練習用に一輪車は無いか?』と言う問い合わせがあったからそれように売場を作り、それように流入経路を確保して(PPC広告)既に3件受注があったとの事。

件数は少ないが私はテンションが跳ね上がった!

この一連の動きは私がお願いした事ではない。全て従業員の方の判断により行なわれた行為。これこそ、小売りのあるべき姿たと思う。お客様のニーズを引き出し、商品や売場を対応させ、集客を行なう。

このニーズに対応した数だけ顧客に密着しているという事なのではないだろうか!顧客に密着すればするだけ支持される。この支持がシェアと言う数字に出てくる思う。

ネットショップのコンサルタントは商圏バッティングの面から一人1商材しか支援できない。従って、他の商材における成功事例などをその支援先に置き換える事は出来ても、その商材ごとの顧客に密着することは難しい。

従って、必然的に顧客に一番近い従業員の方から毎月ヒアリングを行い。その商材ごとの業績向上法を考える。

しかし、理想論としては今回の様に現場の方が感じた瞬間に行動することが望ましいが、普通の企業の従業員さんでは、まぁこれは出来ない。

では、この企業ではなぜそれが出来たのか?

私や社長・部長はいつも従業員さんから報告を受けて、詰めの甘さを指摘する。

そして、なるべく大きい範囲の立案を従業員さんに求めている。※売上のインパクトがあまりにも大きい部分は私からお願いするが・・・

従業員さんからすれば、我々は口だけのウザイ存在だろう!

しかし、これを続けてきたから今回の様な動きが出来たのだと思う。

このやり口は、私の直属の上司兼先輩兼良い人である村田さんの私に対する接し方に似ている。

村田さんは非常に不器用な男だ!(笑)なにぶん、職人肌なために、私に何一つ教えてくれない。教えてしまったら考えなくなると言う考えなのだろう。

そして、月に一回各支援先で新たに発見したノウハウを発表しなければ成らないのだが、何を言っても『それは知っている』や『この視点での、この数字はもちろん取ってるやんな』とか絶対に認めない!

私から言わせれば『村田さんが知ってたかどうかは知らんけど、私にとっては新しい発見やねん』とその瞬間に近くにある、なるべく殺傷能力の高い物を探す。

村田さんは何も教えてくれないが唯一教えてくれるのは『お前はしょぼいんだよ!』と言う事!

自分の劣っている所をこうも(楽しみにながら)教えてくれる存在は非常に大切である。

まぁ、このやり方が通用するのはごく一部の人に対してだけになる気がするが初めに話した支援先の従業員さんには効果があったようだ!

恐らく、このブログを村田さんも見ているので最後に無理矢理『ヨイショ!』しておくと・・・

本日伝えたい事『村田さんは私よりお金は持っている!』

人が変わるには・・・

10月5日

昨日の私のブログ『情熱的な従業員レポート』を見てくれたとある絶世の美人さんから以下の様な質問を受けた。

『言い続ければ人は変わりますか?言い方にもよりますか?』

これは私の考えだから正しいかどうかは分からないが・・・・

今回のケースで言えば、昨日紹介した従業員さんは介護系の企業さんなのだが私が介護の業界をどう変えたいか伝えるのはもちろんだがそれプラス行動が必要だと思う。

昨日も午前2時にこの従業員さんから質問の電話がかかってきた。私は基本的に24時間いつでも電話してきてもらって結構ですと伝えている。出れる時は出るし出れないときは出なれないだけで『こんな時間に・・・』なんて一切思わないですから・・・と伝えている。

それでも2時に本当に電話を掛けてくるあたりが『本気で頭が悪い(笑)』こんな事をされたら私のテンションは天井ぶち抜きマックス。これくらい頭が悪くないと、情熱的な事は出来ないと思う。

口だけ番長はいずれバレる。いかに自分の行動から自分の本気度を伝えるかしかないと思う。

恐らく、この従業員さんは何時に電話しても出る事や(逆に昼間は出にくいが・・・)今回のプロジェクト関係者2名分の出版をコネゼロから述べ稼働時間10時間ほどで内定してきたあたりの行動(※出版の内定の取り方はまた違う時に書きたいと思う。)や仕入先の担当者が話の通じない人の時点で即効高知まで乗り込んでしまった事等から本気度を感じてくれたのではないだろうか!

では、言葉と行動が一致したら人は変わるか?

その答えは『否』である。

今回の従業員さんは本当な方だ。非常に経営者意識が高いと言うか、今回のプロジェクトを本気で自分の事業だと思えているのでやり遂げるという気持ちが強い。だから、私も強めに言うし、数ヶ月で働く時間も変わったのだと思う。

通常は、1~2年言い続けて少しずつ自主的に動くようになってくれる。

先日お会いした、菓子メーカーの社長は『25年間怒り続けてやっとここ1~2年怒らなくて良くなった。だから、今が一番楽しい。』と話してくれた。

前回に選択理論心理学について話したと思うが、要するに言動が一致して本気度が伝わって初めて人が変わるスタートラインだと思う。

そのスタートラインから一歩踏み出すのは『その人自身』

いつ、一歩踏み出すかは『その人が決める物』

『その人の事』と『自分がそこまで待てる人間なのか』この2つをどこまで信じれるか!

本日伝えたい事『私のブログを美人さんが読んでいてくれたとは・・・・!』